メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-ニーナ・アナニアシヴィリのバレエコンサート-

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2005年12月18日(Sun)

ニーナ・アナニアシヴィリのバレエコンサート

カテゴリー:ガラ・小作品集・ダンサー特集記事編集

ニーナ・アナニアシヴィリのバレエコンサート
(2001年9月17日の来日公演からのライブ録画)
【演奏】東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
【指揮】アレクサンドル・ソトニコフ

◆「三つのプレリュード」
【音楽】ラフマニノフ   【振付】スティーヴンソン
【出演】ニーナ・アナニアシヴィリ、アンドレイ・ウヴァーロフ

◆演目不明
【音楽】         【振付】
【出演】ユーリ・ポソホフ

◆「ジゼル」から
【音楽】アダン      【振付】プティパ
【出演】ジュゼッペ・ピコーネ、イルマ・ニオラーゼ

◆「白鳥の湖」第3幕から
【音楽】チャイコフスキー 【振付】プティパ
【出演】ニーナ・アナニアシヴィリ、セルゲイ・フィーリン

◆「眠りの森の美女」から
【音楽】チャイコフスキー 【振付】プティパ
【出演】ニーナ・アナニアシヴィリ(オーロラ)、セルマ・ニオラーゼ(リラの精)、セルゲイ・フィーリン(デジレ王子)、インナ・ペトローワ(フロリナ王女)、ドミトリー・ベロゴロフツェフ(青い鳥)、アンドレイ・ウヴァーロフ(デジレ王子)

◆「ドン・キホーテ」からグラン・パ・ド・ドゥ
【音楽】アダン      【振付】プティパ
【出演】ニーナ・アナニアシヴィリ、アンドレイ・ウヴァーロフ


2001年9月の来日公演のハイライトをNHKでテレビ放映していた映像を鑑賞。実は、初めてみたアナニアシヴィリなんです。噂には聞いていたのですが、噂に違わぬ、本当にチャーミングなバレリーナさんでした。以下、感想。

◆「三つのプレリュード」
1つめは、舞台上にレッスン用のバーと鏡があって、ダンサーたちが各々レッスン準備を始めている場面から、しっとりとしたラフマニノフのピアノの調べがはじまると、そのまま、バーを使いながらアナニアシヴィリとウヴァーロフがしっとり系のパ・ド・ドゥを踊り始めます。うしろに鏡があるので、普段は見えないダンサーの背中と正面が同時に見えるあたりの演出が面白いなと思いました。2つめは、バーがなくなって、鏡の前でパ・ド・ドゥ。3つめも同じような感じ。でもアナニアシヴィリは、しっとりとしたものを踊るより、陽気な演目のほうが似合う気がする。ウヴァーロフは、ステキでした。


ユーリ・ポソホフが仮面をつけて静かに踊る。そのあと、仮面をはずしてアリアで踊る。意図するものが何なのかは、わからないけれど、四肢の動きのシナヤカさにひきつけられ、食い入るように見入ってしまいました。すばらしかったです。

◆「ジゼル」
可もなく不可もなく。

◆「白鳥の湖」
アナニアシヴィリの黒鳥の踊りは、どちらかというと温かみのある黒鳥ですね。誘惑しているけれど、悪のオーラやクールさみたいなものは控えめで、積極的に王子の愛を得ようとしているだけといった感じ。私は基本的にクールで冷たいゾクゾクさせてくれるようなオデールが好きだけれど、案外、こういう暖かい黒鳥もステキだなーと思いました。王子が魅入られてしまうのも納得してしまいます。彼女は、手足が長くて、動きがとても映えますね。とくに鳥の腕は、ブラボーでした。黒鳥の連続フェッテもシングルで丁寧に踊ってくれて、気持ちいいフェッテでしたし。そしてやはりアナニアシヴィリは、明るい雰囲気で生き生きと踊るのがステキだと実感した演目でした。フィーリンとのパ・ド・ドゥもとてもすばらしかったです。フィーリンのジークフリートのソロは、余裕綽々といった感じ。見ていて安心できる踊りでした。

◆「眠りの森の美女」

惚れた!
アナニアシヴィリにも惚れたが、ウヴァーロフにも惚れた。(笑)
それにしてもオーロラ姫という役は、アナニアシヴィリにピッタリですねー。登場した瞬間、周囲を幸せにしてしまうような幸せなキラキラオーラを放っていましたもの。すばらしくチャーミングで華がありました。バランスもとても安定していて、見ていて安心できるステキな踊りでした。最初に踊ったデジレ王子はセルゲイ・フィーリンで、彼は彼でよかったけれど、やはりグラン・パを踊ったアンドレイ・ウヴァーロフが圧巻でした。すばらしい跳躍!ため息もの。

◆「ドン・キホーテ」
妙にカジュアルな井出達のバジルとキトリでした。バジルはTシャツでしたから。しかも途中で瞬間お召し変えも。(笑)しかし、この演目は、これまた凄かったです。まず、リフトが、すごい高さまであがるの。片手で軽々、しかもとても自然で美しく。おそらくウヴァーロフの背が高いので、リフト全体の高さがとても高くなるので迫力満点なんでしょうね。いいですね、ウヴァーロフ。(またしても惚れた。)そして、アナニアシヴィリのキトリが、またとってもチャーミング。やはり陽気な演目が似合う人だなーとしみじみ思いました。踊る体から喜びがあふれている感じが、とっても見ていて幸せな気分になるステキなバレリーナさんでした。黒い髪が、さらにキトリに似合いますね。しかもバランスが素晴らしい。惚れ惚れしてしまいました。クライマックスは5人のダンサーが入れ替わり立ち代りバジルのバリエーションを踊り、アナニアシヴィリを含め3人のバレリーナの連続フェッテもみせてくれます。アナニアシヴィリの連続フェッテは、本当に形がキチっと崩れないので、みていてとても清清しい。ただねー、いつも思うのだけれど、連続フェッテで手拍子するのは、やめて欲しい。大嫌いです、手拍子する観客。演奏しているオーケストラに失礼だわ!(怒)でも、会場は大盛り上がりで幕を閉じた感じでしたね。私もすっかりアナニアシヴィリの魅力にやられてしまいました。あとウヴァーロフもね。リージョンフリーだというアナニアシヴィリのインポートDVD、欲しいなぁ。

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