メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-『ダンスセレブレーション 2!』-

スポンサーサイト

カテゴリー:スポンサー広告記事編集

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
│posted at --:--:--│
2005年09月14日(Wed)

『ダンスセレブレーション 2!』

カテゴリー:コンテンポラリー・ダンス記事編集

メゾン・ドゥ・ラ・ダンス presents『ダンスセレブレーション 2!』
【収録】 2004年 メゾン・ドゥ・ラ・ダンス フランス語
【収録作品】
◆『メタポリス』
振付:フレデリック・フラマン
音楽:デヴィッド・シー&ロビン・リンボウ、スキャナー、トーン・レック
出演:Plan K(ベルギー)
◆『Polar Sequeences』
振付:ウェイン・マクレガー
音楽:パーセル、メルツバウ、マリリン・マンソン
出演:ランダム・ダンス・カンパニー
◆『ホモ・サケル』
振付:クリストフ・ウィンクラー
音楽:エックハルト・イーラーズ
◆『春の祭典』
振付:アンジュラン・プレルジョカージュ
音楽:イーゴル・ストラヴィンスキー
出演:バレエ・プレルジョカージュ
CS(シアター・テレビジョン)にて放映されていたものを録画鑑賞。リヨンにあるメゾン・ドゥ・ラ・ダンスにて行われた振付家アンジュラン・プレルジョカージュが選んだコンテンポラリー3作品とプレルジョカージュ本人の作品1つの公演の映像。それぞれの作品の前に振付家へのインタビューがあり、作品のコンセプトなんかを説明してくれるあたりが有難い。パリ・オペラ座の芸術監督のブリジット・ルフェーブルさんもアンジュラン・プレルジョカージュについてのインタビューにでてきていました。しかし、インタビューでは、普通の人っぽい人の作品が、びっくりするほど大胆だったり、過激だったりするので、そういうギャップにも慄きました。総括するなら「やはりコンテンポラリーダンスは苦手」という一言につきました。(苦笑)以下、それぞれの作品の印象など。

◆『メタポリス』
騒々しい作品だなーと眉間に皺を寄せながら見ていたら、一転していきなり静かになり、肌色のTバック(フンドシ?)1丁の男性ダンサーが一人で踊りだした・・・。と思ったら、上半身裸の男女が蛍光緑の布きれをもって踊り出す。コンテでは、裸で乱舞する女性をよく見かけるが、そういうのを見るたびに、「何がそこまで女を捨て身にさせるのだろう?なぜ、女性が上半身裸になって胸をはだけて踊る必要があるのか?」と毎回アッケにとられる。私には、どうも現代芸術を解する心が足りないみたい。

◆『Polar Sequeences』
スキンヘッドの風貌とその踊る雰囲気が妙に勅使河原三郎と重なるウェイン・マクレガーが静かな音楽に合わせて一人で踊っているのですが、この踊りが、また勅使河原っぽい。その後、音楽が一転し、騒々しい音楽で、男女の複数ダンサーが登場し群舞となるのだけれど、これまた壊れたような動きが、勅使河原っぽい気も・・・・。なんて思っていたら、マリリン・マンソンの音楽になったあたりから、全く別の雰囲気になっていった・・・・。ロックなダンス?

◆『ホモ・サケル』
不協和音に満ちた静かな音楽に合わせ、全身黒づくめのダンサーが入り乱れて踊る。シンプルというか、単調な雰囲気で、ついつい眠気が・・・・・・・・・・・・・・。

◆『春の祭典』
性の二面性、ダンスは欲望を浄化する、など、インタビューに出てくるキーワードからして意味深だったのですが、作品のインパクトは凄まじい。っーか、変。だって、いきなり、女性たちが、舞台上でパンツを脱ぎはじめるんですよ。しかも完全に脱ぐのではなく、ずりおろしたままパンツを足にひっかけた状態で踊り出す・・・・。そして落ちたパンツを拾ってポケットにしまう男たち。この段階で変。クライマックスは、もっと唖然。victimの女性が、一気に身に纏っているものすべてを引っ剥がされ、あとは、一糸纏わぬ姿で狂気じみた踊りを踊り狂う。モザイクなんてもちろんないし、いやらしさやエロスのようなものは微塵もないのだけれど、上から下まで素っ裸。すごいね、女性としての羞恥心なんて、踊ることの前では、皆無なんだ・・・。私には理解不能な感覚だわ。
スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
│posted at 21:02:41│
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。