メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-レニングラード国立バレエ「白鳥の湖」(ルジマトフ&クナコワ) -

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2005年10月17日(Mon)

レニングラード国立バレエ「白鳥の湖」(ルジマトフ&クナコワ)

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レニングラード国立バレエ「白鳥の湖」(ルジマトフ&クナコワ)
【振付】マリウス・プティパ、レフ・イワノフ
【出演】リューボフィ・クナコワ (オデット/オディール)、ファルフ・ルジマトフ (ジークフリード王子)、イーゴリー・ソロビヨフ (ロットバルト) 他
【音楽】P.I.チャイコフスキー
【美術】V.オクネフ、I.プレス
【指揮】アンドレイ・アニハノフ
【演奏】レニングラード国立管弦楽団
【収録】1993年

CS(シアター・テレビジョン)にて録画鑑賞。シアター・テレビジョンの番組表には「ルジマトフ主演/白鳥の湖」としか書いておらず、もうちょっと、詳しい情報をくれ!オイ!って感じです。調べてみたらキーロフからクナコワとルジマトフをゲストに迎えた映像とのこと。この映像、画質があまりよくないのですが、それにも増して、音が非常に悪いです。あと音楽のテンポですが、踊るには少し早いんじゃないかな?白鳥さん達、とくに2幕のコール・ドは、音についていくのいっぱいいっぱいで慌しい踊りという印象でした。私は、演奏を聞く分には早振りの指揮は大好きなんですが、やはりバレエは、踊りがあっての音楽なので、このへんは微妙でしたね。内容について、一番印象に残ったのが、ルジマトフの髪の毛。だって、途中(3幕の王子のソロの部分)でいきなり短くなった!とビックリしたら、また途中から長くなって元に戻るんですよ。ビックリしました。(笑)全幕物でルジマトフを観るのは、これが初めてだったのですが、ソロの見せ場は少なめでしたね。サポートに徹しているという印象。ルジマトフの踊り自体は、あまり好みではないのですが、アラベスクの時の後ろ足がとても綺麗に上がる人ですよね。王子のソロの部分は、跳躍の高さといい、型の美しさといい、素晴らしかったです。彼のジークフリート王子は、マザコンという感じでもなく、寂しがりやっぽくもなく、俺様的ヒーローというわけでもなく、とてもノーマルな男性といった印象でした。ただ、あの独特の色気だけは、相変わらずかなり目立っていましたけど。オディールに永遠の愛を誓うときの気合は満々でカッコよかっただけに、そのあとの落ち込み方が気の毒でした。クナコワの白鳥は、「囚われてる」感が、とてもよく現われていてよかった。。しいていうなら、黒鳥が、物足りなかったかな。技術的には不満はないのですが、魔性という点が弱かった気がしました。ロットバルトは、デカい!(驚)。ジークフリートやオデットと舞台に登場すると、舞台の一番奥にいるのに、舞台の手間のダンサーたちよりデカイ・・・。遠近法無視のデカさです。
舞台全体の印象は、かなり暗くて辛気臭いという印象。原典に忠実な演出だそうで、「白鳥の湖」は悲劇なので、暗くて当然といえば当然なんですが、1幕からして薄暗い森の中で、3幕の王子のバースデーパーティーも薄暗いし辛気臭くて、華やかさが感じられないので、とても寂しい感じの「白鳥の湖」でした。
スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
│posted at 22:34:08│
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