メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-小林喜美子(著)「ハッピー出もどり―小さんの娘」-

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2005年08月12日(Fri)

小林喜美子(著)「ハッピー出もどり―小さんの娘」

カテゴリー:書籍・雑誌記事編集

「ハッピー出もどり―小さんの娘」
【著者】小林 喜美子  【出版社】 ぴあ
4835615174小さんの娘 ハッピー出もどり
小林 喜美子


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元バレエダンサー小林十市さんのお母様の書かれたエッセイ本。つまり著者のお父様が、柳家小さん師匠、御長男が小林十市さん、次男が落語家の柳家花緑さんなわけですが、十市さんや花緑さんから、漏れ聞こえてくる、小林家のお話が、けっこう面白いので、もっと面白い話がたくさんあるんじゃないか?と思ったら、どうしても読みたくなっちゃってついに購入。いつもこのご兄弟の話にはお母様やお爺様が登場するものの、お父様の話題が出てこない。タブーのように全く触れられもしないので、なんとなくは気がついておりましたが、やはりお母様は離婚なさっておられたんですね。エッセイの中身は、経済的な不安を感じたことが全くないお嬢様がバツイチ出戻りで息子二人の息子を育てたことなどについてのエッセイなんだけれど、お金持ちのお嬢様のお話なので、悲壮感や苦労が見えない、とっても楽しそうなバツイチ生活の内容は、タイトルどおりまさに「ハッピーでもどり」。特殊&恵まれた家柄の方なので、一般の人の子育ての参考になるかというと微妙ではありましたが、子供の頃から今に至るまでの息子たちのエピソードや家族の絆や愛がよーくわかる一冊で(おまけに十市さんの写真なんかもけっこう掲載されていたし)小林十市ファンや、柳家花緑ファンなら、楽しめる本だと思います。私は満足でした。長男を本気でバレエダンサーにするために、小学校の頃から、バレエによくない筋肉がつかないように、学校の授業内容にも口を出していたとか。水泳なんかは、学校の先生にお願いして一切させなかったとのこと。へー。ってことは、十市さん、泳げないんだろうか???お母様いわく、学校のお勉強もできなかったほうで、アメリカからの手紙に「漢字が多いな」と小さん師匠が驚いたとかいうエピソードもあるとか。意外な一面で面白かったです。十市さんから、お母様へのお手紙とか、お母様が病気のときにラタトゥーユを作ったというエピソードなども微笑ましく、読んで、さらに十市さんに惚れました。貴美子さんの息子さんたちのファンなら必読ですな。(笑)

スレッドテーマ: ジャンル:本・雑誌
 
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