メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-ロイヤル・バレエ『フォンテーン&ヌレエフ:英国ロイヤル・バレエの夕べ』-

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2005年08月02日(Tue)

ロイヤル・バレエ『フォンテーン&ヌレエフ:英国ロイヤル・バレエの夕べ』

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英国ロイヤル・バレエ『フォンテーン&ヌレエフ:英国ロイヤル・バレエの夕べ』
【収録】1963年
【収録演目】
◆『レ・シルフィード』 
   【振付】 ミハイル・フォーキン
   【出演】 マーゴ・フォンテーン、ルドルフ・ヌレエフ
   【音楽】 フレデリック・ショパン
◆『海賊』 
   【振付】 ルドルフ・ヌレエフ
   【出演】 マーゴ・フォンテーン、ルドルフ・ヌレエフ
   【音楽】 アドルフ・アダン
◆『LA VALSE』 
   【出演】 ロイヤル・バレエ団
   【音楽】 モーリス・ラヴェル
◆『眠れる森の美女』第3幕 
   【出演】 マーゴ・フォンテーン、デヴィッド・ブレア
   【音楽】 チャイコフスキー
CS(シアターテレビジョン)で放映されていたものを録画鑑賞。ヌレエフとフォンテーンは、やはり凄いですね。何が凄いって、どんなにクルクルと勢いよく回っていても、どんなに高くジャンプしても、着地やフィニッシュは、ピタっと止まる。その正確なフィニッシュが、とても美しい。ポワントで立っていて、あんな風にピタッ、ピタッとバランスを崩さず、軸もブレずに止まれるフォンティーン、素晴らしいです。もちろん、回転系のスピードも二人とも凄い。フィギアスケートかと思うぐらいクルクル回っておりました。あとヌレエフのグラン・ジュテの滞空時間。ふわり、ふわりと、軽々と飛ぶのには、うっとりさせられました。今や、彼らの踊りを生で観ることは叶いませんが、世代を超えて、この映像を目にできることをとても幸せに感じました。『レ・シルフィード』でのヌレエフは、短髪でとても若々しくてさわやかでカッコイイ。フォンティーンの重力感のない軽がるとした踊りと、温かみのある雰囲気がとても魅力的でした。『海賊』の映像は、クラシカ・ジャパンで放映されていた『珠玉のパ・ド・ドゥ~バレエハイライト』で観たことがありました。何度観ても、この二人、凄い。ヌレエフのアリもさることながら、その前に『レ・シルフィード』の柔らかくて軽い空気を醸し出しながら踊っていた人と同一人物とは思えないようなキレのあるシャープなメドーラを踊るフォンテーンもすごい。『LA VALSE』は、フランス語で言うワルツのことですが、これはストーリーのないシンフォニック・バレエ?もともとワルツって、個人的にはあまり好みじゃありません。踊っているほうは楽しそうなのですが、観ていると単調で飽きてしまうので。タキシードを来た男性陣の群舞は迫力がありましたが、あまり印象に残りませんでした。最後の『眠れる森の美女』は、『レ・シルフィード』とも『海賊』とも違った踊りで、フォンテーンの七変化ぶりは楽しめましたが、あまり感動せず。オーロラのチュチュも腰の切り替えが低すぎて、足が短く見えてもったいなかったし・・・。フロリナ王女はよろついてた気がしたし・・・。白い猫と長靴を履いた猫は、不気味すぎ。あれは被り物?それともメイク?いずれにせよ、とっても不気味でした。狼と赤頭巾のやりとりもマイムが多くて・・・。というわけで、私としては、ヌレエフが出ていた部分だけ楽しめた感じでした。

スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
│posted at 20:39:47│
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