メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-マラーホフの贈り物 2006(大阪フェスティバルホール)-

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2006年03月06日(Mon)

マラーホフの贈り物 2006(大阪フェスティバルホール)

カテゴリー:ガラ・小作品集・ダンサー特集記事編集

『マラーホフの贈り物 2006』
【公演日時】2006年3月6日 大阪フェスティバルホール
【第一部】
◆「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」
振付:クリスチャン・シュブック
音楽:ジョアッキーノ・ロッシーニ
出演:ジュリー・ケント、ウラジーミル・マラーホフ

◆「菩提樹の夢」よりアダージョ
振付:ウヴェ・ショルツ
音楽:ヴォルフガング・A・モーツァルト
出演:ポリーナ・セミオノワ、アルテム・シュピレフスキー

◆「椿姫」
振付:ヴァル・カニパローリ
音楽:フレデリック・ショパン
出演:ルシア・ラカッラ、シリル・ピエール

◆「ファラオの娘」
振付:ピエール・ラコット
音楽:チェーザレ・プーニ
出演:マリーヤ・アレクサンドロワ、セルゲイ・フィーリン

【第二部】
◆「ジゼル」より第二幕
振付:J.コラーリ、J.ペロー、M.プティパ、L.ラヴィロフスキー
音楽:アドルフ・アダン
出演:ジュリー・ケント(ジゼル)、ウラジーミル・マラーホフ(アルブレヒト)、井脇幸江(ミルタ)、他東京バレエ団

【第三部】
◆「白鳥の湖」より黒鳥のパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ
音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
出演:ポリーナ・セミオノワ、アルテム・シュピレフスキー

◆「ライト・レイン」
振付:ジェラルド・アルピノ
音楽:ダグ・アダムズ
出演:ルシア・ラカッラ、シリル・ピエール

◆「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ
音楽:ルートヴィヒ・ミンクス
出演:マリーヤ・アレクサンドロワ、セルゲイ・フィーリン

◆「ヴォヤージュ」
振付:レナート・ツァネラ
音楽:ヴォルフガング・A・モーツァルト
出演:ウラジーミル・マラーホフ


さんざんクドイぐらい言ってますが、私はガラ公演より全幕のほうが好きなので、いまいちドップリと浸るにはいたらなかったのですが、マラーホフの素晴らしさは、しみじみと感じさせてもらってきました。以下、それぞれの演目について。

◆「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」
ジュリー・ケントのコメディエンヌっぷりを楽しませてもらいました。個人的には、コミカルで楽しかったのですが、会場では、いまいち盛り上がってなかったような・・・。

◆「菩提樹の夢」よりアダージョ
ポリーナ・セミオノワが魅力的でした。アルテム・シュピレフスキーは、ポリーナ・セミオノワと一緒だと、ちょっと霞んでしまっていました。

◆「椿姫」
この二人がこの演目を踊るのは、DVD『マイ・ベスト・セレクション(My Favorite Things)』に収録されているのを拝見したことがあります。そのときもラカッラに見とれてしまったのですが、今回もすっかりラカッラに魅了されてしまいました。彼女は、非常に細いので、病弱な椿姫という設定に妙に説得力を感じます。もちろん体形だけではなく、彼女が演じるのが上手いからなんだろうけれど・・・。シリル・ピエールは縁の下の力持ちさんですね。ラカッラがとてもステキに見えるように、非常にうまくサポートしておられました。

◆「ファラオの娘」
実は、あまり印象に残っていません。マリーヤ・アレクサンドロワもセルゲイ・フィーリンも無難に踊っていたといった程度しか記憶になくて・・・。

【第二部】
◆「ジゼル」より第二幕
今、無償に頭の中が「ジゼル」モードだったので、ここでこの演目は個人的に嬉しかったです。東京バレエ団のコール・ドは、非常に美しかったです。そして、やはりマラーホフのアルブレヒトは素晴らしい!マラーホフの魅力炸裂でした。あの無音の着地、ふわりと軽々ともちあげる優雅なリフト、すべての動きが優雅で優しくて美しい。ジュリー・ケントのジゼルも非常にエアリーで良かったです。でもなんだか、あっという間に終わってしまった・・・。全幕見たい~!という気になって仕方がなかったです。

【第三部】
◆「白鳥の湖」より黒鳥のパ・ド・ドゥ
ポリーナ・セミオノワの黒鳥、腕の動きに物足りなさを感じたものの、黒鳥らしさや、キレのある踊りは、なかなか良かったです。フェッテはドゥーブルどころか、トリプルも!アルテム・シュピレフスキーは、ちょっとまだ、ソロが完璧とはいいがたい雰囲気だったかなー。

◆「ライト・レイン」
度肝を抜かれました。ひたすら食い入るように見てしまいました。いやはや、何なんですか!?あのルシア・ラッカラの身体の柔らかさは!?まさに軟体動物、骨があるのでしょうか!?もう中国の雑技団に入っても十分通用しそうな軟体度でした。そして、シリル・ピエールとのコンビネーションも完璧ですね。とにかく凄かったです。

◆「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
気になる部分がなかったわけではありませんが、それなりに楽しませていただきました。マリーヤ・アレクサンドロワとセルゲイ・フィーリン、コンビネーションはイマイチかなー。ソロはそれぞれ良かったですが・・・・

◆「ヴォヤージュ」
マラーホフがこの作品を踊るのは、DVD『True Prince Vladimir Malakhov』や『マイ・ベスト・セレクション(My Favorite Things)』に収録されているのを拝見したことがあります。当初予定されていた世界初演の「イドメネオ」の準備が間に合わず、急遽「VOYAGE」に変更になったとのことでしたが、一度、生で見たいと思っていたので、実は演目変更は、ちょっとうれしかったり。やはり、マラーホフの踊りって、唯一無二だなと実感しました。あの独特のしなやかさだとか、優しい雰囲気ってマラーホフにしか出せないと思う。やっぱり凄い人ですね。このモーツァルトのピアノ協奏曲の23番も大好き。

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