メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-牧阿佐美バレヱ団『ローラン・プティ・ガラ』-

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2005年04月16日(Sat)

牧阿佐美バレヱ団『ローラン・プティ・ガラ』

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牧阿佐美バレヱ団『ローラン・プティ・ガラ』
【日時】2005年4月16日(金)15:00開演
【会場】フェスティバルホール(大坂・中之島)
【ゲスト】
アンナ・アントニーチェワ(ボリショイ・バレエ団)
ドミトリー・ベロゴロフツェフ(ボリショイ・バレエ団)
バンジャマン・ペッシュ(パリ・オペラ座バレエ団)
アルタンフヤグ・ドゥガラー(モンゴル国立バレエ団)
【演目】
(*音楽は特別録音によるテープを使用)
◆「アルルの女」
   バンジャマン・ペッシュ(フレデリ)
   田中祐子(ヴィヴィエット)、牧阿佐美バレヱ団

◆「ノートルダム・ド・パリ」よりパ・ド・ドゥ
   アンナ・アントニーチェワ(エスメラルダ)
   ドミトリー・ペドゴロフツェフ(カジモド)
  
◆「若者と死」
   アルタンフヤグ・ドゥガラー、草刈民代

◆「スパルタクス」よりパ・ド・ドゥ
   (※ユーリ・グリゴローヴィッチの作品だが、関係者の好意により上演)
   アンナ・アントニーチェワ、ドミトリー・ペドゴロフツェフ

「ピンク・フロイド・バレエ」よりハイライト
◆「Run Like Hell」
   菊地研

◆「Nobody Home」
   アルタンフヤグ・ドゥガラー

◆「One of These Days」
   牧阿佐美バレヱ団


2階席だったのだが、ド・真中だったので、それなりに見やすかった。座席はガラガラ。かなりチケットが売れ残ってる感じ。
さて、舞台の感想だが、一番感動したのは、ボリショイの二人(アンナ・アントニーチェワとドミトリー・ペドゴロフツェフ)による「スパルタクス」のパ・ド・ドゥという、プティ・ガラでありながら、プティじゃないグリゴローヴィッチ作品・・・。同じぐらい良かったのは、これまたボリショイの二人による「ノートルダム・ド・パリ」のパ・ド・ドゥ。とにかく、ボリショイの二人が素晴らしかったです。息の合ったパートナーシップも見ごたえがあったし、踊られている時の感情表現も、しっかりと伝わってきて、どちらも「愛」を観たとしっかり感じました。とくにアンナ・アントニーチェワ!動きのひとつひとつが美しい!観ていてうっとりしました。
 私の大好きな演目の「アルルの女」は、思ったほど感動せず。もともとマニュエル・ルグリとイザベル・ゲランという大好きな2人による映像を何度も見すぎているので、そうそうのことでは感動できない体になってしまっているのもありますが、バンジャマン・ペッシュの踊りは、あれで実力100%出し切ってたのかな?私のツボにハマらなかっただけなのかしら?彼の踊りは、眠りの森の美女の青い鳥しか見たことがないのですが、もっと跳躍に見ごたえのある人だと思っていたんだけどな。それでも、指先に至るまでの体のしなやかさは、コール・ド・バレエの牧阿佐美バレヱ団の男性ダンサーとは明らかに一線を画しておりました。その一線が、微妙に気になったこともあり、結局のところ、ペッシュは、ソロで踊っているときが一番良かったです。思うに、やはり、田中祐子さんとのコンビネーションの相性にも問題があったような・・・。どちらもどこが悪いと言うわけではないけれど、何かが足りない二人でした。フレデリとヴィヴィエットの苦悩はわかるんだけれど、お互いを思う優しさが足りないって印象の踊りだったので。
 モンゴル国立バレエのアルタンフヤグ・ドゥガラーの踊りは、系統的には私の好きな小林十市さんの踊りに似ていました。粋のいいシャープな踊り。とくに「ピンク・フロイド・バレエ」の「Nobody Home」の時に強く感じました。「若者と死」でも若者の苦悩がよく伝わっていたと思います。草刈民代さんとの踊りの相性もとても良かった。 菊地研さんの踊りは、若さが弾けてる感じで粋がよく爽やかでした。「ピンク・フロイド・バレエ」をしっかりみたのは初めてだったのですが、「One of These Days」は、プティらしいコケティッシュな感じが楽しかったです。
スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
│posted at 23:55:14│
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