メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-国立サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエ『白鳥の湖』 -

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2005年04月12日(Tue)

国立サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエ『白鳥の湖』

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国立サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエ『白鳥の湖』
【収録】 2003年 10月 杜のホールはしもと
【振付】 ジュール・ペロー、マリウス・プティパ
【芸術監督】 ユーリー・ペトゥホフ
【出演】 プーリア・プロシャンニコワ、マリア・ヤクジャーノワ、アルチョム・プハチョフ、アレキサンドル・ストローキン、アレキサンドラ・バーディナ、アンナ・ボロドゥーリナほか

CS(シアター・テレビジョン)で放映されていたものを録画鑑賞。世界の超一流の舞台を見慣れてしまうと、そうでない舞台を見るのは正直なところツラい。同じ国立サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエの『ジゼル』を観たときにも、それを痛感したが、今回『白鳥の湖』を観ているときも同じような気持ちでした。まず、バレエ団的にあの王子はOKなのですか・・・?あまりのオデコの面積にビックリしたよ、マジで。あのルックスで王子を踊っていいんですか?だったら、パリ・オペラ座のロモリだって王子できるじゃん!?この王子は、技術は当然ながら、見た目もロモリ以下かと・・(以下自粛)・・・。でも、王子様、ジャンプはなかなか良かったです。しかし、ピルエットは超ノロノロ、ヨロヨロ。回転系が弱点のようです。丁寧にひとつひとつ踊っていたのは応援したくなったんですけどね。音楽に乗り切れず、惜しい。通常なら王子が踊るところのソロを踊った従者(?)のダンサーも、一生懸命丁寧に踊っていましたが、これまたかなりテンポがゆっくりで、音楽はもはや無視って感じでした。ああいうのを観ると、超一流の凄さを感じます。あの王子のソロってあんなに大変な踊りだったんですね。男性陣では、道化が群を抜いて素晴らしかったです。かなり健闘していたと思います。あれは見ごたえあり。あと脇役では、スペインの踊りの男性2人のルックスも踊りも美しくて綺麗でした。
 女性陣ですが、このヴァージョーンは、オデットとオディールをそれぞれ別のダンサーが踊るヴァージョンでしたが、オデットもオディールも結構頑張ってましたが、微妙でしたね。オデットは可憐で、オデットらしさは滲み出ていたのですが、腕の動きや感情表現は・・・。とくに2幕以降、どんどん失速した感じ。王子との間に「愛」が見えなかったわ。まあ、あの王子じゃ仕方もないけれど。オディールは、やたらに気合が入っていて怖かったです。活きがいいけれど、果たしてあれは黒鳥(鳥)なのか?というところに疑問もあったり・・・。回転系は、勢いもあって、連続フェッテにドゥーブルまでいれて、気合満々のダンスでした。コール・ド・バレエ(群舞)は、一生懸命そろえようという意思は見てとれましたが、でも、白鳥の群舞の正面中央のスワンが1羽、振りを間違えて反対方向へ向いていたりして、オイオイ・・・って状態は目についたなぁ・・・。あとコール・ド・バレエ(群舞)に感情表現が足りないと感じました。とくに最終幕。悲しみが足りないぜ。もっと悲しめよ!って気分。まあ、この映像を二度と見直すことはないと思いますが、超一流の素晴らしさを改めて実感するには、そうでないものをたまに観るものいいかも。
(?)

スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
│posted at 22:06:32│
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