メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-パリ・オペラ座『白鳥の湖』(ブルメイステル版)-

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2009年06月14日(Sun)

パリ・オペラ座『白鳥の湖』(ブルメイステル版)

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20051226161729.jpgパリ・オペラ座『白鳥の湖』(ブルメイステル版)
Le Lac des cygnes (Ballet)
【振付&演出】ヴラジーミル・ブルメイステル
【出演】マリ=クロード・ピエトラガラ(オデット/オディール)、パトリック・デュポン(ジークフリート)、オリヴィエ・パテ(悪魔ロットバルト)、エリック・キエレ(道化)、ヴィヴィアーヌ・デクチュール(王妃)、カリン・アヴェルティ、クロチルド・ヴァイエ、ウィルフリード・ロモリ、ニコラ・ル=リッシュ、ファニー・ガイダ、サンドリーヌ・マラシュ、ナタリー・オーバン、アニエス・ルテステュ、ナタリー・リケ、クレールマリ・オスタ、セシール・シオー、ミテキ・クドー、デルフィーヌ・ムッサン、パリ・オペラ座バレエ団
【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
【指揮】ジョナサン・ダーリントン
【演奏】パリ・オペラ座管弦楽団、エルヴェ・ル・フロッシュ(ソロ・ヴァイオリン)
【収録】1992年7月18日パリ・オペラ座バスティーユ


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CS(クラシカ・ジャパン)で放映されていたものを鑑賞。ブルメイステル版の「白鳥の湖」です。フランスではDVD化されているようですが、日本、北米ではまだのようですね。このブルメイステル版には、プロローグがあってオデットが白鳥に変えられてしまったいきさつを簡単に説明してあります。このオペラ座の「白鳥の湖」ですが、全体的な印象として好きかどうかというと、実は、あまり好きではありません。衣装がゴテゴテしすぎているし、王子の見せ場が少なくて、マイムが多いのでねぇ・・・。思わずロイヤルバレエの舞台を観ているのか?と錯覚してしまうほどでした。エンターテイメント性は高いのかもしれないけれど、踊りを純粋に楽しみたいという私には、どうも苦手な要素が多かった舞台でした。おまけに、カメラワークも最悪。カメラがダンサーを追いかけすぎで、画面の切り替えがせわしない。とはいえ、もちろん、見所や気に入ってる個所もたくさんあります。まずは、王子。もともとパトリック・デュポンは好きなのですが、彼のジークフリード王子はイイ!何がイイかというと、全然気持ち悪くないのです。ナヨナヨしてないし、辛気臭くない。マザコン王子であることには変りはないのだけれど、そのマザコンもデュポンの持つ独特の雰囲気のおかげで「甘えん坊」というとっても好意的な感情で受け止めることができちゃうんですよね。そして、そんな甘えん坊の王子が、とっても似合う。白鳥に対しても、どこか甘えている感じが微笑ましい。対して、白鳥のオデットですが、マリ=クロード・ピエトラガラの白鳥は、踊りに関しては、技術的にもビジュアル的にも、文句ナシで美しく、腕なんて、まさしく白鳥!って感じなのですが、めちゃくちゃ強そう。燐としていて、カッコイイけれど、儚さみたいなものは、感じられない。白鳥にされてしまったことに開き直っっている白鳥という感じ?(笑)クールな雰囲気の孤高の白鳥です。ちょっとマシュー・ボーンの「白鳥の湖」でアダム・クーパーの踊っていたザ・スワンとキャラクターがダブります。たぶん、ご本人もそういう役作りをしているのでしょう。でも、そんな強いクールな雰囲気のピエトラガラの白鳥と、甘えん坊のデュポンの王子というコンビネーションは、それはそれで、面白い組み合わせでもありました。王子が一生懸命白鳥を追いかけてるって感じです。守ってあげたい白鳥ではなく、強い白鳥に引かれ、強さの中にチラっとみせる弱さに惹かれている王子というのも、デュポンとピエトラガラのコンビだと妙に説得力がありました。ピエトラガラは、白鳥でも既に強そうなんですが、黒鳥になると、もっと強そう。(笑)おそらくロットバルト以外には敵はいないと思われます。(笑)残念だったのは、デュポンの踊りの見せ場が、かなり少なかったこと。もっとたくさん見せて欲しかった。もちろん、踊ると、とてもステキでした。そのぶん、最も踊りの見せ場があったのは、道化のエリック・キエレでした。彼の踊りは、本当に素晴らしいブラボー級の踊りです。軽やかで、チャーミングで、凄い跳躍。まさに目を奪われました。あと、忘れちゃいけない第一幕のパ・ド・カトル(=4人の踊り)!ここに若い若いニコラ・ル・リッシュがいるでは、あーりませんか!(嬉)まだエトワールになる前のプルミエ・ダンスールの頃の若い&カワイイ&今より細いニコラが、ロモリとセットで結構たくさん踊ってくれます。他の振付だと、王子のソロになるところですが、そこをニコラとロモリが踊って見せてくれます。ニコラは、まだ、着地が危なっかしかったりするのですが、跳躍は、おお!ニコラだ!って感じでウッキー♪状態でした。しかし、どこにいても一番に目につくのはロモリ。あの存在感のある額は、ある意味すごい。

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スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
│posted at 07:52:27│
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