メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-フランス国立マルセイユバレエ団『恋する悪魔』-

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2007年09月19日(Wed)

フランス国立マルセイユバレエ団『恋する悪魔』

カテゴリー:マルセイユ・バレエ記事編集

フランス国立マルセイユバレエ団『恋する悪魔』 
Le Diable Amoureux
【振付】 ローラン・プティ Roland Petit
【構想】 ジャン・アヌイ
【台本】 ジャック・カゾット
【音楽】 ガブリエル・ヤール
【衣装】 ルイーザ・スピナテッリ
【装置】 ジョセフ・ゾォボダ
【監督】 ホセ・モンテ=バクエ
【出演】 アレッサンドラ・フェリ(美少年/天使ケルビム)
     ジャン・ブロエックス(若者)
     ジャン=シャルル・ヴェルシェール(悪魔)
【収録】 1991年 59分

ビデオのみの販売ですが、廃盤のようで、現在はマーケットプレイス(中古)のみの取り扱いのようです。アマゾンでは、なぜか2件登録されています。

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市販されていたビデオ映像を入手して鑑賞しました。20世紀フランスを代表する劇作家の一人であるジャン・アヌイの構想によるバレエだそうで、純粋なものが悪に滅ぼされるという悲劇を描いた作品とのことです。ストーリーを簡単に説明するなら、ある若者に悪魔が誘惑をしかけます。まずは、「女」「地位」「富」と順番に見せ付けて誘惑するのですが、若者は目もくれません。そして次に「美少年」を登場させると、若者はたちまち美少年に心を奪われ、翻弄されていきます。そしてついには、美少年に誘われ、悪魔を剣で刺してしまい、若者は憲兵隊に捕えられ処刑されることとなるのですが、そこで守護天使でもあった美少年が若者を庇い撃たれてしまいます。若者の腕の中で瀕死の美少年をよくみると、実は、その少年が女性であったことに気づき、若者は、その彼女に身を任せてしまいます。ところが、はっと気がつくと、自分の腕の中にいるのは、あの悪魔。というオチで終わります。この美少年をアレッサンドラ・フェリが踊っているわけなのですが、以前、アレッサンドラ・フェリの出演していたインタビュー番組を見たときに、フェリが、「異性を演じるのは難しい。『恋する悪魔』の美少年は、とても難しかった」と言っていたので、とても気になっていた作品でした。実際、美少年を踊っているフェリを鑑賞してみると、たしかに中性的な少年らしさのある踊りではありましたが、魅力という点では、その後の女性に戻ってからの瀕死のパ・ド・ドゥのほうが、やはりフェリの魅力が炸裂していてステキでした。作品全体の感想としては、音楽があまり好みではありません。あと、振付もプティらしいといえばプティらしいのだけれど、物語の中で、ものすごくハマっている場所と、うーん・・・と首を捻りたくなるような場所と、微妙にバラつきがあったように感じました。素晴らしい!と思ったのは、悪魔と若者が戦う場面の振付。あの男性同士の戦いのパ・ド・ドゥは、迫力満点で、とても見ごたえがありました。ダンサーたちの体格のつりあいも取れているので、美しさという点でもステキでした。あと、この作品、スタジオ収録のようですね。セットや衣装等、全体的に地味な印象の作品でした。

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スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
│posted at 19:40:22│
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