メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-マリインスキー劇場バレエ『白鳥の湖』-

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2009年06月14日(Sun)

マリインスキー劇場バレエ『白鳥の湖』

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マリインスキー劇場バレエ『白鳥の湖』SWAN LAKE
【振付】マリウス・プティパ、レフ・イワノフ(原典振付)
【音楽】ピョートル・チャイコフスキー指揮:ヴィクトール・フェドートフ
【出演】ユリア・マハリナ、イゴール・ゼレンスキー他、マリインスキー劇場バレエ
【収録】1990年 マリインスキー劇場

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CS(シアターテレビジョン)にて録画鑑賞。市販されているビデオと中身は同じだと思われます。このキーロフ版が1895年のプティパ原典版に最も近いと言われているそうで、最近では省かれることも多い家庭教師や道化も登場しているそうです。ストーリーの結末はハーピー・エンドなんですが、やや無理矢理感ぽい気もします。
まず、白鳥オデットと黒鳥オディールを踊ったユリア・マハリナさんですが、とても美しいし技術力も申し分ないけれど、彼女のオデットはあまり好きになれませんでした。ド素人の私が言うのもおこがましいですが、「白鳥の湖」って腕の動きがすべてといっても過言ではないバレエだと思うのですが、彼女の腕の動きは、美しいけれどが、どうも機械的に見えて、温かみが感じられなかった。そのせいで、白鳥の印象がとても冷たいんですよ。ジークフリートって、見た目が美しいからだけでオデットに惹かれたわけじゃないと思うんですよね。そこにある包容力だとか、あたたかさみたいな、自分が求めていたものを持っている女性だったから惹かれたんだと思うだけに、こんな冷たい白鳥に果たしてジークフリートが惹かれるのだろうか?と思ってしまった。要するに表現力のレベルでユリア・マハリナさんのオデットは好きになれなかった。ジークフリートを本当に愛していたというよりも、単に自分を人間に戻してくれる使える男だから利用しちゃえ!みたいな、打算的なオデットに見えちゃったんですよね。逆に彼女のそういった冷たい印象は、黒鳥オディールでは、大いに活かされていて、そちらは、とても似合っていて素敵でした。改めて、白鳥と黒鳥の踊り分けって難しいのだなぁ・・・としみじみ感じた映像でもありました。あと、ユリア・マハリナさんは、頻繁に180度脚を上げていたのですが、技術的にはすごいんだろうけど、なんだか、上品さに欠ける気がするのは私だけでしょうか?
王子ジークフリートは、イーゴリ・ゼレンスキー。『海賊』の時にも感じたことですが、ゼレンスキーの頭から首筋にかけてのラインが苦手なんだなー。なんだか、頭の位置が首よりも前に出すぎてて、敵を襲った後の蛇みたいでさ・・・。(ちなみにうちのママンは、彼のことを恐れ多くも“アゴ君”と呼びます。)あと、彼のジークフリートって、どうもオカマっぽいんだよね・・・・。まあ、マザコンな王子で母性本能をくすぐってくれるので可愛いのは可愛いのだけれど、もうちょっと男らしさが欲しいなぁ・・・。とかいいつつ、けっこう母性本能を刺激するジークフリートが好きな私は、ゼレンスキーのジークフリートは、けっこう好きな部類のジークフリートなんですけどね。踊りに関して、ゼレンスキーは文句なしで素晴らしかったです。
ロットバルトは、「海賊」で胸毛全開でコンラッドを踊っていた人ですね。(ロシアのダンサーの名前っておぼえられなくて・・・。)今回は胸毛は封印されていたのでホッとしました。登場シーンでの跳躍は美しかったです。道化役も、なかなか見せ場があって楽しい。ただ、残念ながら、今回道化を踊っておられた方の踊りは、とりたてて好みではなかったです。群舞は、普通。キーロフの群舞って、こんなもん?もうちょっと全体の統一感が欲しい気も・・・。それほど感動的ではなかった。その他、女性陣はきれいでした。とくに長めスカートで踊る姿が好きでした。
劇場収録映像なのですが、おそらく客席にはお客さんを入れていない感じなので、拍手などがないのがちょっと寂しい映像ですが、他のいろんな白鳥の湖をみるにつけ、この映像のオーソドックスさが妙に落ち着きます。けっこう好きな映像です。

スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
│posted at 07:50:00│
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