メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-東急ジルベスターコンサート大晦日カウントダウン「ボレロ」-

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2005年01月01日(Sat)

東急ジルベスターコンサート大晦日カウントダウン「ボレロ」

カテゴリー:ガラ・小作品集・ダンサー特集記事編集

東急ジルベスターコンサート大晦日カウントダウン「ボレロ」
【指揮】大野和士
【演目】ラヴェル:ボレロ 
【演奏】東京フィルハーモニー交響楽団
【出演】西島千博   
【振付】ユーリ・ン 
【収録】2004年 東急ジルベスターコンサート

「テレビコンサート付属の余興」以外の何ものでもなかったですね。むしろ、余興としてもなかったほうが良かったとさえ思いました。まず、あのスペースに唖然。バレエをみせる気あるの???そして、振り付け・・・・。俗っぽすぎる・・・。(涙)ジョルジュ・ドンが踊るベジャール版「ボレロ」をこよなく愛する私としては、やっぱり「ボレロ」はベジャール版じゃなきゃダメ!と改めて感じた映像でもありました。ベジャール版のあの独特の神聖さが、俗っぽさに取って代わる姿、魂が存在しない「ボレロ」は、正視に堪えがたい苦痛でした。思わず、あのあと、すぐにジョルジュ・ドンの「ボレロ」のビデオを引っ張り出してお目直ししちゃいましたもの。振付はユーリ・ンさんという香港の方で、新進の「コンテンポラリー・ダンス」の振付、演出家さんみたいですが、なぜ、「ボレロ」にあえて振付しようと思ったんでしょう?ああいう新年というものをテーマにした振付としては、納得もできましたが、肝心のラベルの「ボレロ」という音楽を全然生かしきれていない。あの同じ旋律が延々繰り返されるという独特の音楽とリズムが、振りに全然合ってない気がしました。音と振りが似合っていないと、見ているほうには気持ち悪さを与えます。あんなにカンペキな振りのベジャール版「ボレロ」がこの世に存在しているというのに・・・・。「ボレロ」を振付て踊るなら、作る人も踊る人も、モーリス・ベジャール&ジョルジュ・ドンを超えるぐらいの気持ちでやってもらわないと納得できないわー。プティですら無理だったのに、そんな簡単にあの伝説の「ボレロ」を越えれるわけもないのよね・・・・。ドンと比較されちゃ、西島さんもつらいでしょうが、「ボレロ」を踊るなら、それぐらいの覚悟で踊って欲しい。西島さんの「ボレロ」は、振り付けられたものをキレイに踊っただけという印象。やはり、ベジャール&ドンは偉大だと実感しましたね。厳しいですが、ベジャール版「ボレロ」ファンとしての意見です。
スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
│posted at 21:30:35│
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