メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-マリ=クロード・ピエトラガラのインタビュー動画-

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2006年01月21日(Sat)

マリ=クロード・ピエトラガラのインタビュー動画

カテゴリー:テレビ番組(インタビュー、バラエティー系)記事編集

FRANCE2のテレビ番組CAFE OU THEですが、先日ご紹介したニコラ・ル・リッシュのゲストの回に引き続き、マリ・クロード・ピエトラガラもゲスト出演したようで(こちらは、TV5では放映されていません。)、その動画が番組サイトにUPされています。写真の下にある黄色いカメラマークの横の「Voir un extrait de cette emission(この番組の抜粋を見る)」をクリックすると動画がはじまります。エトワール任命の瞬間の映像や、ダンナ様も登場します。それにしても、ピエトラガラ、カッコイイですね。

やはりみどころは、なんてったって、ピエトラガラがエトワールに任命された瞬間の映像ですね。2度も見せてくれるあたりも大サービス。ピエトラガラは、「ドン・キホーテ」のキトリを踊ってのノミネだったのですね。しかもバジルは、カデル・ベラルビでは、あーりませんか!名前を呼ばれ、感極まって動揺しているピエトラガラにベラルビが「おめでとう」を言いに駆け寄ったとたんに、ピエトラガラにガシっと抱きつかれて、そのまましばらく開放してもらえず、おずおずと抱きしめ返すお姿が妙にツボにハマってしまいました。以前、イヴリン・ハートのドキュメンタリーで、泣いてしまったイヴリン・ハートを慰めるベラルビを見たときも、その優しそうな空気に惚れた私でしたが、今回もやっぱり、ベラルビ、素敵・・・。
 さて、肝心のインタビューの内容ですが、これまた、私のへなちょこ耳で聞けた範囲だけ、前回同様に懲りずに意訳して書き出してみます。(間違っていたら、ご指摘をお願いします。)まずは、彼女に対して世間の人々が使う「ワイルドな女性(femme sauvage)」という表現について。ピエトラガラ曰く、まんざら悪くもないと思っているそうです。というのも、彼女は「リベルテ:liberte(自由)」という言葉が大好きだそうで、その延長上ともいえる形容詞「sauvage(野生的な、ワイルドな)」という言葉や、「美しい」とか「情熱的だ」とういう形容詞が、自分の生き方や、自分の踊り、自分の動きによってもたらされた印象から来ているのだからまんざら悪くもないと思うんですって。でも「美しい」は、ちょっと身に余るけど・・・みたいなことも言ってた感じ。そして、それらの印象を強めるかのように「コルシカ島出身だもの。」という会話も。コルシカ島出身というと、そういうイメージなのかしら?
その後は、ピエトラガラというインパクトの強い苗字について。ピエトラガラは、自分の苗字(ピエトラガラ)と名前(マリー=クロード)が調和しているので気に入っているんですって。その次は、子供時代の話ですかね。何をして遊んだかとか、映画館や劇場へいって、マヤ・プリセツカヤや、とくにバビレやヌレエフなどのカリスマ的男性ダンサーを好んで見たとかいう話だと思います。
 そして、VTRで強調されていたのが、ピエトラガラの女性的な部分と男性的な部分を両方持っているという個性、要するに両性具有的な魅力について。子供の頃は、カンフーやボクシングが好きだったとか。キャロリン・カールソンのバレエで男装の麗人を踊ったとか、そういった説明。そしてエトワール任命の映像、プティの後のマルセイユ・バレエの芸術監督になったことなどが説明されていました。VTRでも、その後の会話でも非常に強調されていたのが、彼女がエトワールになれたのは、パトリック・デュポンのおかげだということ。「パトリック・デュポンによって」というあっさりした表現ではなく、あえて「パトリック・デュポンの恩恵で」という単語を使っていたし、ことごとくデュポンを褒めちぎっていたので、よっぽど感謝しているのでしょうね。エトワールに任命された瞬間のことを覚えていますか?という質問に対し、ピエトラガラは、とてもよく覚えているとのこと。まず、信じられない!という気持ちだったそうです。そして、バレエ学校に入学してからパリ・オペラ座での1年1年の人生すべてがフラッシュバックしたとのこと。というのも、彼女曰く、エトワールになったのが1999年12月2日。当時27歳で、ノミネされるのがかなり遅かったし、かなり待ったので感慨もひとしおだったとか。そして、またしても“エトワールは、パトリック・デュポンからの大きな贈り物”と感謝のコメント。そして、そこから、司会者が促したこともあって、ヌレエフへの恨み節が。(笑)私はこのへんの当時の事情は知らないのですが、ヌレエフはピエトラガラを認めてくれなかったが、デュポンが認めてくれたというのは、有名な話なんでしょうか?司会者も、当然のようにその話を振り、それに対し、ピエトラガラは「ヌレエフは、(デュポンとは)別の基準を優先していたし、彼は、古典的なステレオタイプに調和しないのが好きではなかったので、私を任命しなかったのでしょう」みたいなことを言っていました。
 最後は、「目を閉じ、耳を押さえて」と司会者に促され、彼女がそのとおりにするとダンナ様からのビデオメッセージが。字幕が名前ではなく「son compagnon(彼女の伴侶)」と書いてあるところが、妙にわかりやすくて有難いです。(笑)

あと、1月23日から27日までパリのモガドール劇場で上演されるマリ=クロード・ピエトラガラとジュリアン・ドゥルオが振付を担当した「 Souviens-toi (スヴィアン・トワ…):忘れないで…」の公演詳細とフラッシュ画像が、www.pietragalla.comで見れるとのこと。この演目は、今度の「バレエの美神」公演でも踊ってくれる予定ですね。なんだか、とても楽しみになってきました。なお、フラッシュ画像の最後のページのリンクから、ピエトラガラのカンパニーのページへ飛ぶことができます。

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スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
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