メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-ドキュメンタリー『シルヴィ・ギエムの世界』(美しき妖精 シルヴィ・ギエムの肖像)-

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2006年02月14日(Tue)

ドキュメンタリー『シルヴィ・ギエムの世界』(美しき妖精 シルヴィ・ギエムの肖像)

カテゴリー:ドキュメンタリー映像記事編集

ドキュメンタリー『シルヴィ・ギエムの世界』(美しき妖精 シルヴィ・ギエムの肖像)
Sylvie Guillem at work
[出演]シルヴィ・ギエム、ローラン・イレール、シャルル・ジュド、パリ・オペラ座バレエ団他
[ナレーション]ジェイムズ・グリーン
[監督]アンドレ・S・ラバルテ
[制作]1988年、約55分
[収録内容]
◆ イントロダクション
◆ 「ライモンダ」より 
   音楽:グラズノフ/振付:ルドルフ・ヌレエフ
◆ 「イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド」リハーサル
   音楽:トム・ウィレムス/振付:ウィリアム・フォーサイス/共演:ローラン・イレール
◆ 「4つの最後の歌」より 
   音楽:リヒャルト・シュトラウス/振付:ルディ・ファン・ダンツィヒ
◆ 「ラ・ルナ(月)」より 
   音楽:J・S・バッハ/振付:モーリス・ベジャール
◆ 「シンデレラ」リハーサル 
   音楽:プロコフィエフ/振付:ルドルフ・ヌレエフ/共演:シャルル・ジュド
◆ 「イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド」
   音楽:トム・ウィレムス/振付:ウィリアム・フォーサイス/共演:ローラン・イレール

日本版ビデオは「美しき妖精 シルヴィ・ギエムの肖像」というタイトルでフェアリーで取り扱いがあったようですが、こちらは現在廃盤になってしまっているようです。北米版インポートビデオはAmazonで取り扱いがありますが、こちらも現在廃盤。

Sylvie Guillem at Work / DocumentarySylvie Guillem at Work / Documentary
2000-06-16

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CS(クラシカ・ジャパン)で放映されていたものを録画鑑賞しました。当時最年少の19歳でパリ・オペラ座のエトワールに昇進したシルヴィ・ギエム。この番組は、パリ・オペラ座時代のダンサーとしての彼女の日常を撮影したもの。ダンサー同士の会話は、フランス語でしたが、本編のナレーションは英語だったので、英語圏で放映されることを想定して作られたドキュメンタリーなのでしょうね。ナレーションでは、ギエムの名前も英語読みでギレムと呼ばれていました。 若い頃の、まだあどけなさや幼さの残る彼女の練習風景や貴重な映像が満載のドキュメンタリーです。今まで観た彼女のドキュメンタリー類は、どうも踊っている場面が少なくてフラストレーションが溜まるものが多かったのですが、これは、バレエシーンもわりと豊富なので、彼女のバレエを見るという点でもなかなか見ごたえがあり、私を満足させてくれました。とくに『美と神秘のプリマ シルヴィ・ギエム』(魅惑のプリマ『シルヴィ・ギエム』)でフォーサイスの振付の「イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレベイテッド」を踊るギエムとイレールを観たときに、あまりにも短くて、もっと見せて!と思ったのですが、こちらの映像では、わりとたっぷりと、この作品を踊るギエムとイレールの踊りを観ることができました。やはり、ギエムはコンテを踊ってるほうが好きだな。この作品を踊る二人は、非常にカッコよかったです。そして、ギエムに振付指導しているフォーサイス自身の動きのしなやかさにも目を見張ります。さすが御本家といわんばかりの流れるような動きでした。サンドウィッチを頬張りながら、指導しているあたりが、なんともパリ風。(笑)
シャルル・ジュドとのヌレエフ版「シンデレラ(サンドリオン)」のリハーサルは、とてもほのぼのとした雰囲気で微笑ましかったです。ギエムの練習着がとてもカラフルで可愛かったし、パ・ド・ドゥも非常に美しかった。このギエムとジュドのヌレエフ版「シンデレラ」は、以前はビデオで発売されていたんですよね。現在は廃盤のようですが、ヌレエフ版、しかもギエム唯一の全幕映像ということもあって、非常に観たい映像。これもCSで放映して欲しいなぁ。
あと、エキゾチックなメロディにあわせてヌレエフ版の「ライモンダ」を踊るギエムが、神々しいほどに美しかったです。あまりチュチュを着てクラッシックを踊る彼女には興味が湧かないといいつつも、若い頃って、ここまで綺麗だったんだーと今更ながらに感動したり。それにしてもヌレエフ版の「ライモンダ」の全幕映像が存在しないことが、重ね重ね悔やまれます。来シーズンあたり、オペラ座で上演して録画撮りしてくれないかしら。
 ギエムが足の痛みを我慢しながら踊る場面は、非常につらそうで、観ているこちらまで足が痛くなる感じでした。あのテーピングだらけの足を見ると、プロのバレエダンサーは、まさしく体育会系のド根性がなければ勤まらない職業だなあ・・・と気の毒に思うほどでした。あの感動的な舞台の裏に隠された痛みや努力に改めて敬意を表したくなりますね。あと、このドキュメンタリーの中で制作されていたギエムの銅像って、どこにあるのかしら?オペラ座の中?本人の腕に石膏をぬって型をとっている様子が面白かったです。

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スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
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