メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-ラヴェル:『ボレロ、ラヴェル管弦楽曲集』(デュトワ&モントリオール響)-

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2006年05月28日(Sun)

ラヴェル:『ボレロ、ラヴェル管弦楽曲集』(デュトワ&モントリオール響)

カテゴリー:バレエ音楽のCD記事編集

ラヴェル:『ボレロ、ラヴェル管弦楽曲集』
【規格品番】UCCD-5044 [ UC - デッカ ]
【指揮】シャルル・デュトワ、
【合唱指揮】ルネ・ラクールス
【演奏】モントリオール交響楽団、モントリオール交響合唱団、ティモシー・ハッチンス(フルート・ソロ)
【収録曲】
   ◆『ボレロ』 (デジタル録音:1981.7)
   ◆『スペイン狂詩曲』(デジタル録音:1981.7)
   ◆『ダフニスとクロエ』第2組曲(デジタル録音:1980.8)
   ◆『亡き王女のためのパヴァーヌ』(デジタル録音:1983.5)
   ◆『ラ・ヴァルス』 (デジタル録音:1981.7)

ボレロ~ラヴェル:管弦楽曲集ボレロ~ラヴェル:管弦楽曲集
デュトワ(シャルル) モントリオール交響楽団 ラヴェル

おすすめ平均 star
star「ダフニスとクロエ」の「夜明け」が絶品!一度聴くべし!
starボレロ~ラベル:管弦楽曲集
star入門者の感想
starラヴェル最初の一枚はこれしか無い
star他にも良いのはあるかもしれないが。
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デュトワの名前を世界中にに知らしめた伝説のラヴェルの管弦楽全集の中から、最も人気のある5作品を収録したCDです。たぶんデュトワさんのCDでこれが一番売れてるんじゃないかしら?これを聞かずしてデュトワは語れずというので、私もデュトワサウンドに惚れてすぐ購入しました。世間の評価は、Amazonのレビューを御覧になっていただければ明らかですが、フランス音楽といえば、デュトワ!といわれているぐらいですから、ラヴェルも勿論デュトワさんのお得意レパートリー。録音状態もすばらしく、非常に音がクリアです。

◆『ボレロ』
デュトワさんの「ボレロ」は、いわゆるバレエ好きな人が求める「ボレロ」とはちょっと系統が違うかもしれません。というのも、やはり「ボレロ」というとジョルジュ・ドンの踊るベジャール版「ボレロ」を連想しちゃうでしょ?私も実際そうだったので、デュトワさんのエレガントでひたすら美しい「ボレロ」は、正直なところ、なんだか綺麗すぎてイメージと違うかも・・・なんて思っていたのです。しかし、シルヴィ・ギエムの「ボレロ」を見て、ああ、ギエムの「ボレロ」は、デュトワさんの「ボレロ」にピッタリだ!ということを発見してしまいました。つまりは、ドンが踊る「ボレロ」のような迫力だとか、原始性みたいなものを求める方には、オススメしかねる、美しい女神的な「ボレロ」演奏なのです。もともと「ボレロ」という曲自体は、女性が踊ることを想定してかかれた曲ですものね。この曲に原始性を求めること自体が間違っていたのかも・・・。そういう態度で改めて聞き直すことによって、この美しい「ボレロ」がお気に入りになってきました。演奏の完成度などは、ド素人の私にはわかりませんが、作曲を専攻しておられたというSchweizer_Musikさんのブログで、「ボレロ」についての専門的な分析&クリュイタンス、ジャン・マルティノン、シャルル・ミュンシュ、マニュエル・ローゼンタール、ロリン・マゼール、バーンスタイン、チェリビダッケ、デュトワ、アンセルメのそれぞれの「ボレロ」の演奏&ディスク比較の詳しい記事があります。デュトワさんのCDも御推奨版とのこと。自分のお気に入りのCDや指揮者を音楽に詳しい方から推奨されると、ちょっと嬉しい。

◆『スペイン狂詩曲』
大音量で迫力はあるのに、美しいのはいつもどおり。言葉で表現しにくいのですが、スペインらしさの中に、どこかフランスっぽさが見え隠れするような演奏です。

◆『ダフニスとクロエ』第2組曲
組曲版で収録されていますが、デュトワさんの「ダフニスとクロエ」の全曲版は、レコードアカデミー賞も受賞しているほど、この曲の名盤として認知されているそうです。このCDに収録されているのは、その名演奏の抜粋版。(収録年も同じ。)実際、聞けば納得。これは、もう文句ナシの素晴らしさです。音が溶け合う、まさしくデュトワサウンド。波のような海のような広がりの神秘性にうっとりしてしまいます。コーラスも入るのですが、これがまたオーケストラと融合して、すばらしく神秘的な美を醸し出しています。このバレエ作品は見たことがないのですが、ぜひバレエも見てみたいところ。
ちなみに、「ダフニスとクロエ」(録音:1980.8)の全曲版は下記のCD。こちらにも「亡き王女のためのパヴァーヌ」(録音:1981.7)と「ラ・ヴァルス」(録音:1983.7)は収録されています。(「ボレロ」と「スペイン狂詩曲」はありません。)

ラヴェル/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲ラヴェル/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲
モントリオール交響合唱団 モントリオール交響楽団 ハッチンス(ティモシー)


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◆『亡き王女のためのパヴァーヌ』
これは、私には、ちょっと繊細すぎて物足りなかった。というのも、この曲は、カラヤン&ベルリン・フィルの演奏を先に聞いてしまっていたので、この曲に関しては、カラヤンの演奏のほうが好き。デュトワさんの演奏だと、私には、静か&繊細すぎて・・・。でもこの曲自体は、大好き。

◆『ラ・ヴァルス』
これも、聞くべし!聞くべし!!!フランス語で「ワルツ」を意味する「ラ・ヴァルス」。美しく、かつ迫力のある華麗な演奏。まさに踊るための音楽。後半の迫力と美しさの融合が最高。この曲でヌレエフとフォンテーンが踊っている映像を見たことがあります。

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スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
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