メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-ロイヤル・ボックス #1 スヴェトラーナ・ザハロワ編-

スポンサーサイト

カテゴリー:スポンサー広告記事編集

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
│posted at --:--:--│
2006年05月09日(Tue)

ロイヤル・ボックス #1 スヴェトラーナ・ザハロワ編

カテゴリー:ドキュメンタリー映像記事編集

ロイヤル・ボックス #1 スヴェトラーナ・ザハロワ編
【制作】2001年制作/ロシア語
【出演】スヴェトラーナ・ザハロワ、ガリーナ・ムシャンスカヤ(インタビュアー)、ワレリー・ゲルギエフ(マリインスキー劇場芸術監督)、マハール・ヴァジーエフ(マリインスキー劇場バレエ団団長)、オリガ・モイセーエワ、ウリアーナ・ロパートキナ
【収録バレエ映像】
◆『ショピニアーナ』からザハロワ&コルプ
◆『眠れる森の美女』第四幕から(セルゲーエフ版)
◆『白鳥の湖』から
◆『眠れる森の美女』第一幕から(セルゲーエフ版)
◆『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』より
◆『バフチサライの泉』(アサフィエフ/ザハロフ)より
◆『ラ・バヤデール』よりニキヤの踊り(リハーサル)※オリガ・モイセーエワの映像付
◆『ジゼル』第一幕から(モスクワ・ボリショイ劇場)
◆『ジゼル』第ニ幕から
◆『ジゼル』第ニ幕からザハロワ&ベリャフスキー
◆『白鳥の湖』第ニ幕から黒鳥のアダージョ ザハロワ&コルスンツェフ
◆『水晶宮』(ビゼー/バランシン)から、ザハロワ&バラノフ
◆『水晶宮』よりロパートキナ&ザハロワ
◆『法悦の詩』から(スクリャービン/ラトマンスキー)
◆『セレナーデ』から(チャイコフスキー/バランシン)

CS(シアターテレビジョン)で放映されていたものを鑑賞しました。1996年から2000年にかけて収録された「ロイヤル・ボックス」というロシアのテレビのシリーズ番組です。番組自体は、ロシア・バレエを代表するダンサーを、毎回ひとりずつロシアが誇るマリインスキー劇場(サンクトペテルブルク)の“ロイヤル・ボックス”に招き、インタビューするというもので、インタビュアーは、ロシア国立テレビの音楽番組のチーフディレクターであり、著名な音楽評論家であるガリーナ・ムシャンスカヤ女史。第1回目は、ザハロワがゲスト。番組の紹介文によると、

スヴェトラーナ・ザハーロワ
ウクライナ共和国のルツク生まれ。ウクライナ国立キエフ・バレエ学校に学んだ後、1995年からワガノワ・バレエ学校へ転校し、エレーナ・エフテーエワに師事する。
翌年、マリインスキー劇場バレエに入団、97年ソリストに昇格。95年の第3回サンクトペテルブルグ国際バレエ・コンクールでワガノワ賞を受賞。
03年9月にボリショイ劇場バレエに移籍。際だったテクニック、演技力、舞台での存在感と華麗さを持つスター・ダンサー。マリインスキー劇場バレエの来日公演や、新国立劇場バレエ公演にゲスト出演するなど、度々来日しているほか、パリ・オペラ座、アメリカン・バレエ・シアター、ミラノ・スカラ座など世界有数の劇場でゲスト出演するなど、活躍中。


ロシアのダンサーには非常に疎いので、こういう番組は嬉しい。まだ、あどけなさの残るザハロワが、とても可愛らしかったです。髪を下ろして、黒いジャケット姿で、ロイヤルボックスで対談しておられました。
彼女は、イルツークツ生まれで、バレリーナになりたかった母の勧めで10歳からバレエを始めたそうで、自分の意思ではなかったそうです。公のインタビューなのに「バレエ学校入学は難しくワイロが必要だと言われました。」とか言っちゃっていいんでしょうかね?劇場すぐ近くにロシアが誇る芸術家たちのための寮があり、この収録当時、そこに母と二人で2年暮らしているとのことで、その寮でもインタビューをしておりました。ザハロワはロシア国籍ですが、お父様は、ウクライナで国境警備隊の少佐、お兄さんはキエフの医大を出て外科医だとかで家族バラバラに暮らしておられるそうです。
この収録当時は、まだ「ラ・バヤデール」が彼女のレパートリーではなかったようで、「バヤデール」を踊りたいと語っておられました。彼女は、コール・ド・バレエの最前列を経験することなく、すぐにプリマになったそうですね。ザハロワ曰く、やはり地元(ペテルブルグ)の舞台が一番緊張するそうです、とはいえ、緊張するのは舞台裏だけで、いったん舞台に出ると役になりきるので、緊張も消えてしまうそうです。
舞台映像は、やはりザハロワの四肢の美しさに見とれました。やはり姫キャラが似合いますね。『ジゼル』の村娘でも高貴なオーラが滲み出ているぐらいでしたから。本人は、『ジゼル』でマスク賞なるものを逃したことを残念だと言ってましたが、『ジゼル』のニ幕の映像では、ソロは、ちょっと一杯一杯な踊りで余裕がない感じでした。パ・ド・ドゥは素敵でしたけれど。当時17歳(?)。黒鳥オディールの役作りについては、「魅惑するとか、誘惑するという感じ」を表現しようと心がけたそうです。リハーサル風景は、なんとも、厳しい光景。「これ以上できない」というザハロワに、「苦しいけど練習よ」とか、「もう少しできる、休みたいの?」と厳しいコメント。「また倒れるんじゃないかと怖くて・・・」と悲痛な顔で言い訳しつつも頑張るザハロワといった感じで、やはりプロの世界は厳しいのね・・・と感じました。

この情報がお役に立ったなら、クリックをお願いします。
 ↓ ↓ ↓
banner_04.gif

ミラノ・スカラ座バレエ団「白鳥の湖」(全4幕/ブルメイステル版)ミラノ・スカラ座バレエ団「白鳥の湖」(全4幕/ブルメイステル版)
ミラノ・スカラ座バレエ団 スヴェトラーナ・ザハロワ ロベルト・ボッレ

スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
│posted at 22:03:38│
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。