メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-ジョルジュ・ドン 日本最後の「ボレロ」-

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2006年07月12日(Wed)

ジョルジュ・ドン 日本最後の「ボレロ」

カテゴリー:東京バレエ団記事編集

ジョルジュ・ドン 日本最後の「ボレロ」
チャイコフスキー記念東京バレエ団創立25周年記念公演
The Last "BOLERO"in JAPAN
【特別出演】ジョルジュ・ドン
【出演】チャイコフスキー記念東京バレエ団
【演出・振付】モーリス・ベジャール
【芸術監督】溝下司郎
【収録】1990年 4月26日 東京文化会館で収録 約84分
【収録作品】
◆『舞楽』BUGAKU
    音楽:黛敏郎    
    出演:斉藤友佳理、勝又まゆみ、高岸直樹、森田雅順、飯田宗孝、
        伊東奈美、金沢裕子、片桐千佳、竹内三佳子、井脇幸江、
        三船清子、中野敬子、吉岡三佳、森 充生、松本直樹、
        荒井光紀、松岡 宏
◆『アダージェット』 ADAGIETTO
    音楽:グスタフ・マーラー
    出演:ジョルジュ・ドン
◆『火の鳥』THE FIREBIRD
    音楽:ストラヴィンスキー
    出演: 火の鳥:高岸直樹、
        フェニックス:木村和夫、
        パルチザン:斉藤友佳理、勝又まゆみ、佐野志織、西脇信男、
              飯田宗孝、首藤康之、森田雅順、鈴木賀津也
        鳥たち :高杉昌江、中島亜希子、井脇幸江、岩本小百合、
              津川由美子、会津美紀、中田豊明、大槻政徳、
              樽井裕典、田中英明、首藤康之、上村公春、
              淡田和仁、永井康孝、
◆『ボレロ』 BOLERO
    音楽:ラヴェル
    出演:ジョルジュ・ドン
        西脇信男、盛川 耕、長畑圭彰、飯田宗孝、森田雅順、
        大槻政徳、中田豊明、鈴木賀津也、木村和夫、佐々木真也、
        植松公春、淡田和仁、田中英幸、樽井裕典、日玉浩史、
        首藤康之、松本直樹、松岡宏、永井康孝、森充生、
        塚本晃司、荒井光紀、梅津勝也、楠本将也 他東京バレエ団
◆ジョルジュ・ドンのインタビュー映像

donn.jpg新書館から発売されているDVDは、
フェアリーにて販売中
定価:6,090円
(税抜価格5,800円)





チャイコフスキー記念東京バレエ団創立25周年記念公演として、日本全国で31回にわたって1990年に行われた、「モーリス・ベジャールの夕べ」ツアー最終日の模様が、すべて収録されている映像とのことです。

◆『舞楽』BUGAKU
いやはや、ヘンテコリン。(笑)舞台上には、巫女さんらしき衣装の女性たちと、ヌードカラーのタイツ姿のダンサーたち。そして、なぜかアメリカンフットボールの選手のユニフォームとヘルメットをつけた人たち。しかもそのアメフト選手たち、舞台上でボールをパスまでしたりしております。そしてなぜか全員背番号が17。そして、赤い袴の男・・・・。
鏡が登場したり、男女のダンサーが抱き合ったり、妙にジャパネスクなあたりといい、なんとなくベジャールらしい雰囲気ではあるのだけれど、テーマはよくわかりません。まあ、大きく言えば「愛」なんでしょう。(苦笑)
    
◆『アダージェット』 ADAGIETTO
1990年収録とのことだから、DVD「永遠のジョルジュドン」に収録されているのと同じですよね?やはり、ドンは、腕が雄弁。素晴らしい腕です。いや、腕だけではないのですが、とくに腕にひきつけられます。この方の表現力はスゴイですよね。食い入るように目をひきつける存在感も素晴らしい。死にゆく男の苦悩がビシバシと手にとるように伝わってくる感じです。
カーテンコールまでしっかり収録されているところも、嬉しいですね。ファンからの花束をひとつひとつ丁寧に受け取り、握手をして、笑顔で「メルシー」と答えるドン、素敵でした。
   
◆『火の鳥』THE FIREBIRD
ベジャール作品の中で、かなり好きな作品です。以前、ジョルジュ・ドンが火の鳥を踊るベジャールバレエ団の映像と、小林十市さんが火の鳥を踊るBBLのリハーサル映像をみたことがありますが、この映像では火の鳥は高岸直樹さん。個人的には、十市さんの火の鳥が一番好きですね。粋のよさと鳥っぽさが。高岸さんの火の鳥は、ちょっと優しい(?)雰囲気。そして東京バレエ団が踊るとこうなるのか・・・といった感じでした。やはりベジャール・バレエが踊るのとは違いますね。なんだろう、日本的な穏やかさが残ってるような感じなの。やはり「革命」とかそういうものに無縁な国民だからでしょうか、どこかしら優しさがにじみ出てしまう感じで、ピリピリと張り詰めた空気みたいなものがないというか・・・。もっと冷淡で、もっと情熱的であってほしいと思うところもありましたが、舞台全体を使って踊る本番映像は初めて見たので、面白かったです。

◆『ボレロ』 BOLERO
1982年のドンの「ボレロ」はDVD「永遠のジョルジュドン」に収録されていますが、こちらの映像は1990年のもの。こちらのほうが、映像が見やすいです。それにしても、やはり「ボレロ」はドン!ですね。この腕の素晴らしい動き!腕が命のような振付ですが、本当に、腕の動きの残像が美しいぐらいに目の裏側に残るの。そして、野生と原始性と神聖さとエロスが一体となったような存在感。圧巻です。赤いお盆の上に光臨した野生の神様、そんな感じ。そして、リズムのほうには、首藤康之さんのお姿も。途中でリズムの隊列が変わったときに見失っちゃったけど、あれは、絶対に首藤さん!
こちらもカーテンコールの映像まで入ってるのが嬉しいですね。

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スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
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