メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-第20回(1989年3月)日本バレエ協会都民芸術フェスティバル『ドン・キホーテ』-

スポンサーサイト

カテゴリー:スポンサー広告記事編集

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
│posted at --:--:--│
2006年11月11日(Sat)

第20回(1989年3月)日本バレエ協会都民芸術フェスティバル『ドン・キホーテ』

カテゴリー:その他日本のバレエ記事編集

第20回(1989年3月)日本バレエ協会都民芸術フェスティバル『ドン・キホーテ』
【演出・振付】谷桃子(プティパ、ゴスルキー、メッセレルによる)
【音楽】ミンクス
【美術】妹尾河童
【衣装】緒方規矩子
【照明】梶孝三
【演奏】東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
【指揮】堤俊作
【出演】
シェリル・イェーガー(キトリ)、フリオ・ボッカ(バジル)、小原孝司(ドン・キホーテ)、漆原宏樹(サンチョ)、橋浦勇(ガマーシュ)、児玉克洋(キトリの父)、大塚礼子(踊り子)、鈴木実(エスパーダ)、下村由理恵(キトリの友達)、井神さゆり(キトリの友達)、今間裕見子(メルセデス)、こうの恭子(ギターの踊り)、今間千佳子(ジプシー)、森 龍朗(居酒屋の主人)、鈴木敬子(森の女王)、高部尚子(キューピッド)、山城枝里子&足川鉄也(ボレロ)、中村かおり&佐々木三夏(バリエーション)、天野陽子(公爵夫人)、薄井憲ニ(公爵)、日本バレエ協会
【収録】1989年3月 東京文化会館

ずいぶん昔にNHKで放映された舞台映像をビデオ録画したものが、友人宅に転がっていたらしく、私の手元に回ってきました。1989年3月の公演だそうで、ものすごくレトロな香りの漂う貴重なビデオ。(笑)
主演はABTからのゲスト2名。フリオ・ボッカが若い。ビジュアルは、若い頃のアル・パチーノ風。(笑)ラテンの顔立ちが、バジルというキャラに妙に似合っていました。彼の踊りは、ガラの「ロミオとジュリエット」ぐらいしか見たことが無いのですが、こんなに元気ハツラツに踊る人だったんだー。若いからでしょうか、まだ、踊りが固いというか、しなやかさという点で私の好みではなかったものの、とにかく技術を見せるという点では凄かったです。今まで一度も見たことも無いようなアクロバティックな技がたくさん出てきて、オオ!オオ!と思わず声を上げてしまいました。とくに最終幕の結婚式のところ。飛ぶ飛ぶ、回る回る。ハンパじゃない高速回転で駒みたい。とにかく凄かった。ただ、技に走りすぎたあまり、勢い重視みたいなところがあってフォームの美しさがちょっとおろそかになっていた感じではあったのですが、あれだけの技を軸も傾けずに踊るのは、それこそ至難の業なんでしょうね。
シェリル・イェーガーのキトリは、活発な娘さんという雰囲気がしっかりでておりました。ただ、踊りは、全く私の好みではなかったです。硬質な踊り。とくに腕のあたりが。とはいえ、彼女も回転系はクルクルと高速で勢い満点でした。谷桃子さんの演出のキトリは、わりとゆったりと踊る印象だったのですが、それがなんとなく落ち着かなかった。キトリは、ノリと勢いでテンポ良く踊ってくれるほうが好きだな。ステージ自体も、ラテンの活気が伝わるという雰囲気ではなかった気がする。やはりどこかおとなしい印象のドン・キホーテでした。とくに最後の結婚式のあたりとか。もっとお祭り騒ぎ的ににぎやかなのが好み。とはいえ、貴重なものが見れて満足。日本人キャスト陣については、森の女王が印象的でした。日本人離れした、長身で、カッコよかったです。

この情報がお役に立ったなら、クリックをお願いします。
 ↓ ↓ ↓
banner_04.gif
スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
│posted at 07:20:47│
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。