メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-「ソワレ」Soiree de Danse Roland Pettit(大阪フェスティバルホール)-

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2006年11月27日(Mon)

「ソワレ」Soiree de Danse Roland Pettit(大阪フェスティバルホール)

カテゴリー:ガラ・小作品集・ダンサー特集記事編集

「ソワレ」Soiree de Danse Roland Pettit(大阪フェスティバルホール)
【公演日時】2006年11月27日19:00開演 大阪フェスティバルホール
【演目&キャスト】
<1幕>
1.「Run Like Hell」(「ピンク・フロイド・バレエ」より)
アルタンフヤグ・ドゥガラー
2.「Is There Anybody out There」(「ピンク・フロイド・バレエ」より)
  リー・チュン
3.「The Great Gig in the Sky」(「ピンク・フロイド・バレエ」より)
草刈民代、リエンツ・チャン
4.「コッペリウスと人形」(「コッペリア」より)
  ルイジ・ボニーノ
5.「タイス」(「マ・パブロワ」より)
  ワン・チーミン、リエンツ・チャン
6.「ランデヴー」
  草刈民代、レモンド・レベック、アルタンフヤグ・ドゥガラー
7.「アルルの女」
  ワン・チーミン、リー・チュン

<2幕>
8.「モレルとサン=ルー伯爵」(「プルースト―失われた時を求めて」より)
  リー・チュン、アルタンフヤグ・ドゥガラー
9. 新作「神も悪魔もなく」(リシャール・ガリアーノ作曲)
草刈民代、リエンツ・チャン
10.「寝室のパ・ド・ドゥ」(「カルメン」より)
ワン・チーミン、リー・チュン
11.「ティナティナを探して」(「ダンシング・チャップリン」より)
  ルイジ・ボニーノ
12.「小さなバレリーナ」(「ダンシング・チャップリン」より)
  ルイジ・ボニーノ
13.「ソフィスティケイテッド・レディ」(「デューク・エリントン・バレエ」より)
  草刈民代、リエンツ・チャン、レモンド・レベック、リー・チュン
14.「The Opener」(「デューク・エリントン・バレエ」より)
  アルタンフヤグ・ドゥガラー
15.「チーク・トゥ・チーク」
  草刈民代、ルイジ・ボニーノ
公式サイトはこちら


もともと行く予定にしていなかった公演なのですが、なんと、幸運なことに、ちょっとしたツテから無料御招待を受けれることとなり、行ってまいりました。
コンセプトは“アジアのダンサーに注目しよう!”なのか“ローラン・プティを讃えよう!”なのか、はたまた“草刈民代を崇めよう!”なのか、“ルイジ・ボニーノに笑わせてもらおう!”なのか、どうもちょっと良くわからなかったのですが、ま、全部が含まれてることは間違いないと思います。
私の個人的な楽しみは、プティ作品のオン・パレードという点だったのですが、ガラということで小作品中心な上に、それらもかなりブツ切り状態のものが多く、プティの作品を楽しむにはちょっと物足りないというか、もったいないなーと思うものが多かったですね。とくに「アルルの女」。そこだけですかい?!?状態でガッカリ。
ダンサーたちのレベルも微妙。“アジアのダンサーに注目しよう!”というコンセプトで立ち上げた公演でありながら、注目しちゃった結果、皮肉なことにアジアのダンサーのショボさをアピールしてしまったような公演で、なんともお気の毒。だってプログラムで確認したくなるほど印象に残ったダンサーが全くいなかったんですもの。まあ悪目立ちする人もいなかったってことなんですけれど・・・。
全員に共通して感じたのは、表現力の弱さ。技術云々より、表現力がイマイチ。「アルルの女」のお二人は、失礼ながら、学芸会かと思ってしまったぐらい私には苦痛な時間でした。草刈民代さんは、数作品踊っておられたけれど、どれもこれも似たような役どころ(ファム・ファタール系)のせいか、醸し出す雰囲気が全部一本調子なんですね。せっかく複数演目を踊る゛草刈民代オンステージ“状態の構成なのであれば、違った面をもっとたくさん見せてくれるほうが見ている方としては意外性を感じて面白いと思うのですが・・・。例えば「アルルの女」を草刈さんが踊ってみるほうが、他の演目とのギャップが出て面白かったと思うのです。(※草刈さんのレパートリーにないのかもしれませんけど。)そのあたりのプログラム構成も、なんだかもったいないなと思いました。とはいえ、やはりお綺麗ですから、舞台上での華はありました。「ランデヴー」と「神も悪魔もなく」は、作品自体も結構好きでした。プティは男が女に翻弄され、人生の階段を転落していくような構成の物語が好きだよね。絶対M体質だと思う。
期待の新人ワン・チーミンは、もう腕があまりにも細くてビックリ。木の枝みたいで折れそうなほど。「アルルの女」は、表現力という点で、かなりイマイチな印象でしたが、「カルメン」は、足の動きにキレがあって、踊り自体はなかなか良かったように思います。ファム・ファタールに見えたかどうかという点では微妙なところですが。
アルタンフヤグ・ドゥガラーは、もっとキレのある踊りをする人だと思ったのだけれど、調子が悪かったのかな?なんだか踊りが重くて、キレもなかったです。
一番面白かったのは、ルイジ・ボニーノが踊った(?)「小さなバレリーナ」。トゥシューズを手にかぶせ腕をバレリーナの脚に見立てて、踊ってるように見せる一連の動きが、めちゃくちゃ面白くて、声を出して笑っちゃいました。とても楽しかったです。これが見れただけでもヨシとしよう。(苦笑)

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