メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-『マイ・ベスト・セレクション(My Favorite Things)』-

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2005年11月06日(Sun)

『マイ・ベスト・セレクション(My Favorite Things)』

カテゴリー:ガラ・小作品集・ダンサー特集記事編集

B0002YD8VMマイ・ベスト・セレクション
ウラジミール・マラーホフ、ルシア・ラカッラ、木村規予香


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インポート版は、こちら。(※リージョン確認のこと)
B0009SQC32Great Dancers of Our Time


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『マイ・ベスト・セレクション(My Favorite Things)』
Great Dancers of Our Time [IMPORT] 
2003年制作 78分

◆第1部:ウラジーミル・マラーホフ編◆

『マノン』より寝室のパ・ド・ドゥ、
 振付:ケネス・マクミラン 
 音楽:ジュール・マスネ
 出演:ディアナ・ヴィシニョーワ、ウラジーミル・マラーホフ

『ヴォヤージュ』
 振付:レナート・ツァネラ   
 音楽:W.A.モーツァルト「ピアノ協奏曲第23番」
 出演:ウラジーミル・マラーホフ

『薔薇の精』振付:ミハイル・フォーキン  
 音楽:ウェーバー 「舞踏への勧誘」 
 出演:ナジャ・サイダコーワ、ウラジーミル・マラーホフ

◆第2部:ルシア・ラカッラ編◆

『白鳥の湖』よりアダージョ
 振付:マリウス・プティパ   
 音楽:P.I.チャイコフスキー
 出演:ルシア・ラカッラ/シリル・ピエール

『白鳥の湖』よりオデットのヴァリエーション
 振付:マリウス・プティパ    
 音楽:P.I.チャイコフスキー
 出演:ルシア・ラカッラ

『椿姫』ラカッラ&ピエール
 振付:ヴァル・カニパローリ  
 音楽:ショパン「ピアノ協奏曲第1番作品18」
 出演:ルシア・ラカッラ、シリル・ピエール

◆第3部:木村規予香編◆

『全地よ、主に向かいて歓呼せよ』
 振付:ウヴェ・ショルツ   
 音楽:J.S.バッハ 「カンタータ BWV51」
 出演:木村規予香

『ジュノム協奏曲』
 振付:ウヴェ・ショルツ   
 音楽:W.A.モーツァルト 「ピアノ協奏曲 K.271 ジュノム」
 出演:木村規予香、クリストフ・ボーム

『アダージョ』
 振付:ウヴェ・ショルツ    
 音楽:A.ブルックナー「交響曲第8番 アダージオ」
 出演:木村規予香、クリストフ・ボーム
CS(シアター・テレビジョン)で放映されていたものを録画鑑賞。ドイツのバレエ団を拠点に世界の舞台で活躍する3人のスター・ダンサーが、お気に入りの作品をお気に入りのパートナーと踊る、という贅沢な番組。マラーホフはロシア人ダンサーのヴィシニョーワとサイダコーワ、ミュンヘン・バレエのプリンシパルであるラカッラは公私を共にするピエール、ライプチヒ・バレエ団で活躍する木村規予香は同じカンパニーのボームを選んで、それぞれがお気に入りの演目について語り、踊るといった構成。

まずは、マラーホフ編、
「マノン」ですが、メイクはちょっと森進一?ヴィシニョーワとのパ・ド・ドゥは、とても軽やかでとても素敵でした。とくにヴィシニョーワはマノンが似合いますねー。あのキツそうな顔が、とてもマノン的。マラーホフよりもヴィシニョーワに目を奪われてしまいました。
「ヴォヤージュ」は、DVDのパッケージの写真に使われていますが、もう本当に素晴らしい!「レマンゾ」の時にも感じたのだけれど、マラーホフの踊るコンテンポラリーって内容云々を超越して(=内容が理解できなくても)、動きの美しさに目を奪われて満足してしまいます。あのしなやかさがたまらない。このちょっとせつないモーツァルトの調べと、マラーホフの動きがリンクして、とても美しい作品でした。この映像集の中で、一番気に入りました。
「薔薇の精」は、踊る人によってイメージが変るんですねー、マラーホフの「薔薇の精」は、本当に妖精的でとても中性的。あまりお色気はないのね。もっと優しい雰囲気なのかと思ったのだけれど、そうでもなかった印象。ピーターパンみたいなイメージのサッパリ系の薔薇の精だった。そして、私、やはりサイダコーワの踊りが好きじゃない。やっぱり彼女の踊りは硬質系。サイダーコワと踊っている時のマラーホフも微妙。ヴィシニョーワと踊ってるときのほうが断然マラーホフが輝いてる気がするんだけれど・・・・。ちなみに衣装は、マラーホフの「薔薇の精」が一番こっぱずかしくない感じ。ピンクというより、茶色系で、少し落ち着いてシックな感じ。ルグリやコルプの薔薇の精は、もう、薔薇の香りにむせかえりそうなほどのド・ピンクだったし。私はルグリの「薔薇の精」のほうが耽美で色気があって好きだな。

ルシア・ラカッラ編
公私共にパートナーであるピエール・シリルとのインタビューは、とてもラブラブで微笑ましい&羨ましい。どの演目も、ルシア・ラカッラがと~っても素敵。ちょっと痩せすぎな印象のあるラカッラは、腕が細すぎて鶏がらみたいな雰囲気があるせいか、同じ鳥類の白鳥がとても似合っていました。スタイルを抜きにしても、せつない空気と愛情が伝わる踊りで、とても好みの白鳥でした。しかし、あの細いスタイルは、チュチュよりも、椿姫の長めのドレスとゆったりとした上着を着てるほうが、素敵でした。チュチュだとちょっと細すぎて痛々しい感じがするのだもの。椿姫もとても素敵でした。ラカッラに見とれてしまっていたので、シリルの印象は薄かったです。

木村規予香編
木村規予香さんというダンサーについては、全くなにも知らなくて、今回初めて拝見しました。日本人でも海外で活躍している方だそうですが、外国人ダンサーと比較しても、見劣りしないダンスだったように思います。ただ、彼女の作品はコンテ色が強くて、私はちょっと退屈してしまいました。どうもコンテを解するセンスが私には足りないのよね・・・。今後の課題だわ。

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