メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-ルグリと輝ける仲間たち2007(大阪フェスティバルホール)-

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2007年08月01日(Wed)

ルグリと輝ける仲間たち2007(大阪フェスティバルホール)

カテゴリー:パリ・オペラ座バレエ記事編集

ルグリと輝ける仲間たち2007(大阪フェスティバルホール)
【日時】2007年7月30日(月) 18:30~
【会場】大阪フェスティバルホール
       ―――第一部―――
◆「タランテラ」
【出演】メラニー・ユレル、アクセル・イボ
◆「白鳥の湖」(黒鳥のパ・ド・ドゥ)
【出演】ローラ・エッケ、オドリック・ベサール、ステファン・ビュヨン
◆「小さな死」
【出演】ミュリエル・ズスペルギー、マニュエル・ルグリ
◆「ドニゼッティ - パ・ド・ドゥ」(初演)
【出演】ドロテ・ジルベール マチュー・ガニオ
       ―――第二部―――
◆「ビフォア・ナイトフォール」
【出演】
 <第1パ・ド・ドゥ>
  ミュリエル・ズスペルギー、マチアス・エイマン
 <第2パ・ド・ドゥ>
  エレオノーラ・アバニャート、ステファン・ビュヨン
 <第3パ・ド・ドゥ>
  ドロテ・ジルベール オドリック・ベザール
 <3組のカップル>
  マチルド・フルステー、ローラ・エッケ、シャルリーヌ・ジザンダネ、
  グレゴリー・ドミニャック、アクセル・イボ、マルク・モロー
       ―――第三部―――
◆「ドリーブ組曲」
【出演】ミリアム・ウルド=ブラーム、マチアス・エイマン
◆「アベルはかつて…」
【出演】グレゴリー・ドミニャック ステファン・ビュヨン
◆「ジュエルズ」より“ダイヤモンド”
【出演】アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルティネス
◆「オネーギン」
【出演】モニク・ルディエール マニュエル・ルグリ

本当に公私にわたって忙しすぎて、情報収集するヒマもなく、とりあえずルグリが来る!というだけでチケットを買った公演だったので、当初誰が予定されていて、誰が降板し、誰がピンチヒッターで投入されたのかも知らぬまま劇場へ。だって私にとっては、ルグリの姿さえ拝めればそれで十分だったのだもの。ルグリに会いたくて2006年4月30日にパリオペの来日公演「パキータ」を東京文化会館まで見に行ったのに、パリのお父様が危篤ということで、前日突如パリへ戻ってしまって「パキータ」降板。涙を浮かべつつ東京行きの飛行機に乗ったあの日のことを思えば、東京ではなく地元大阪までルグリが来てくれた、それだけで幸せなのです。そんな状態の私だったので、劇場へ行ってプログラムを見てビックリ、エルベやオレリーがいないことなど、すっかり忘れて、エッー!?アニエス&ジョゼもいるの~(嬉)状態でした。最初から何も期待してないって幸せですね。(笑)というわけで、以下それぞれの演目についての感想など。

◆「タランテラ」
とてもコケティッシュな振付のバレエでした。明るくチャーミングで元気溌剌系。とても楽しそうに音を掴んで踊るアクセル・イボの踊りが、とてもルグリっぽかった。これを踊るルグリを見たいなーと思いながら眺めてしまいました。

◆「白鳥の湖」(黒鳥のパ・ド・ドゥ)
これはねー、この日に大阪でやっちゃダメだよね。だって昨日のニーナ&ウヴァーロフの神がかり的に素晴らしかった黒鳥のパ・ド・ドゥが目に焼き付いちゃっているのだもの。あれを見た翌日に、このレベルのものを見せられても、満足できるわけもなく・・・。昨夜の光景をフラッシュバックさせて懐かしむばかりでした。あと、去年の東京でのパリオペの来日公演ね。その記憶がフラッシュバックして、ニコラ素敵だったなー、とか、アニエスのオディール素敵だったなーとか、ずっと記憶の旅にでてしまっていた感じ。

◆「小さな死」
素晴らしかったです。ルグリも凄かったけれど、ミュリエル・ズスペルギーが素晴らしかった。たぶんオレリーの代役だよね?(違ってたら失礼)。全然、堂々としたもので、オレリーの不在を悲しむ余裕がなかったです。

◆「ドニゼッティ - パ・ド・ドゥ」(初演)
この作品はルグリが振付したとのこと。いやはや、マチュー&ドロテの華やかさに圧倒されました。本当に華やか。あの柄×柄みたいな衣装はどうなんだ?と思えども、あの衣装に負けてないところが素晴らしい。マチューって生で見たのひょっとして初めてじゃないかな?って気がするんだけれど、いやはや立派になったねー。踊りもすっかりエトワールの貫禄がついて、頼もしいサポートっぷりを発揮していました。ドロテとの相性もいい感じ。

◆「ビフォア・ナイトフォール」
いわゆるコンテなので、私の苦手なジャンルではありますが、群踊が美しくて見とれておりましたのでまあ退屈せずに見れました。ダンサーで最も目を引いたのがエレオノーラ・アバニャート!コンテを躍る彼女、とても魅力的です。(っていうか古典を踊ってるのを見たことないだけなんですが・・・。)逆にドロテはコンテはイマイチ?「ドニゼッティ - パ・ド・ドゥ」ではステキだなーとおもっていたのだけれど、この作品では、あまり動きが好みではなかった。ダントツでエレオノーラ・アバニャート!超ステキ。

◆「ドリーブ組曲」
アニエス・ルテステュがデザインしたというチュチュが、ふわふわっと球体のようで、とても可愛い。そして小柄なミリアム・ウルド=ブラームがこれまたクルクルと愛らしく踊る姿がこれまた可愛い。

◆「アベルはかつて…」
上半身裸の男性ダンサー2人(下は白いダボっとしたパンツ)によって、聖書のカインとアベルを象徴しているようなパフォーマンスが披露されます。双子の兄弟の力関係やそれに対する心の葛藤を表現しているような作品でしたが、最後はカインがアベルを殺しちゃうんだよね?そういうストーリが展開されているわりに、とても心地のよい作品でした。

◆「ジュエルズ」より“ダイヤモンド”
いやはや、本当にキラッキラ。オーラがキラッキラ。やっぱりエトワールってオーラが違うよねと思わせてくれる二人でした。もう大好きなアニエスがこんな地元で見れるなんて感激。しかもジョゼは今日の大阪から参加だったんでしょ?ありがたや~・・・・。

◆「オネーギン」
全幕みたい!もうその一言につきます。ルディエールもルグリもステキすぎ。踊りでありながら、踊りというよりも、二人がまるで会話しているかのように感情が手に取るように伝わってきて、鳥肌が立った。ああ、全幕で見たいよー。っていうか、もっともっとルグリの踊りを見たいよー。
スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
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