メールマガジン JOLLYのお茶の間バレエ鑑賞記-アメリカン・バレエ・シアター『イン・サンフランシスコ(ベスト・オブ・アメリカン・バレエ・シアター)』-

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2006年03月05日(Sun)

アメリカン・バレエ・シアター『イン・サンフランシスコ(ベスト・オブ・アメリカン・バレエ・シアター)』

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アメリカン・バレエ・シアター『イン・サンフランシスコ』
ABT in San Francisco
【演目】
(1)ポール・テイラー振付『エアーズ』(ヘンデル:合奏協奏曲Op3-2、3、4b、6/歌劇『アルチーナ』『アリオダンテ』『ベレニーチェ』/オラトリオ『ソロモン』より)
(2)アントニー・テューダー振付『ライラック・ガーデン』(ショーソン:詩曲)
(3)マリウス・プティパ振付『白鳥の湖』~黒鳥のパ・ド・ドゥ(チャイコフスキー)
(4)ケネス・マクミラン振付『ロミオとジュリエット』~バルコニーのパ・ド・ドゥ(プロコフィエフ)
(5)リン・テイラー=コービット振付『グレート・ギャロッピング・ゴットシャルク』(ゴットシャルク:サバンナ)
【出演】アメリカン・バレエ・シアター
(1)リサ・ラインハート、ヨハン・デンヴォール
(2)レスリー・ブラウン、マイケル・オーウェン、ロバート・ラ・フォス、マルティン・ヴァン・ハメル
(3)シンシア・グレゴリー&フェルナンド・ブフォネス
(4)ナタリア・マカロワ&ケヴィン・マッケンジー
(5)スーザン・ジャフィ、ギル・ボグズ、ロバート・ラ・フォス、ヨハン・レンヴォール、エレイン・クドー他
【指揮】ポール・コネリー((1)(5))アラン・パーカー((2)~(4))
【演奏】サンフランシスコ歌劇場管弦楽団
【収録】1985年3月1日 サンフランシスコ歌劇場

日本版DVDは「ベスト・オブ・アメリカン・バレエ・シアター」というタイトルで発売されているようです。

ベスト・オブ・アメリカン・バレエ・シアター「黒鳥のパ・ド・ドゥ」ほかベスト・オブ・アメリカン・バレエ・シアター「黒鳥のパ・ド・ドゥ」ほか
アメリカン・バレエ・シアター サンフランシスコ・オペラ管弦楽団


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楽天市場&楽天ブックスでも取り扱いあり。
北米版インポートDVDは、リージョン1、NTSC方式。発売元サイトで確認できます。

In San FranciscoIn San Francisco


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CS(シアター・テレビジョン)で放映されていたものを録画鑑賞しましたが、おそらく市販されているDVDの映像と中身は同じだと思います。サンフランシスコでのABTのガラを収録したもの。収録年が古いこともあって、画質は、それほど良くなかったのですが、ガラとはいえど、ひとつの作品がそこそこ長さがあるので、なかなか見ごたえのある映像でした。全体的に、ダンサーの身体能力の高さを感じさせてくれる踊りが多かった気がします。

◆『エアーズ』
25分ぐらいの作品です。いわゆるシンフォニック・バレエです。ヘンデルの音楽を視覚化したような雰囲気で、淡いブルーの衣装を着たダンダーたちが、軽やかに踊っておりました。見た目にも美しく心地よいのですが、音楽からして、やや単調なので、体調が悪いと眠ってしまいそうでもありました。

◆『リラの園』
とてもドラマチックな作品だったのですが、いかんせんストーリーを知らないもので・・・。見ていればなんとなくは、わかるものの、やはりキャラクターがつかめないので感情移入がしづらくて残念でした。女性もさることながら、男性ダンサーたちが、非常にスタイルもよく、踊りのリズムもよくて美しかったです。

◆『白鳥の湖』~黒鳥のパ・ド・ドゥ
素晴らしかった!シンシア・グレゴリーの黒鳥には、私が黒鳥に求めるものがすべて揃っていました。ゾクゾクするような冷たさと悪の放つ輝きみたいなものがあって、それを誇張するかのようなキレのよい踊り、それでいて、ひとつひとつを丁寧に踊るので、見ていて本当に美しい。連続フェッテもシングルながらも非常に丁寧に踊りきってくれておりました。フェルナンド・ブフォネスの跳躍や回転も素晴らしく、まさしくブラボーな踊りでした。

◆『ロミオとジュリエット』~バルコニーのパ・ド・ドゥ
ナタリア・マカロワのジュリエットは、踊りを見る限りでは、非常に少女らしくてステキなのですが、カメラが近づくと、ビジュアルが妙に熟女的で微妙・・・・。そして、ケヴィン・マッケンジーが、やたらにデカいので、2人並ぶとバランスもイマイチ。それぞれの踊りは素晴らしかったんですけどね。

◆『グレート・ギャロッピング・ゴットシャルク』
冒頭の群舞の部分は、フォーメーションがごちゃごちゃしていて、どうも微妙だなーと思いながらみていたのですが、その次の淡いブルーの衣装の男女によるパ・ド・ドゥが非常に素晴らしく、一気に引き込まれてしまいました。このパ・ド・ドゥ、ダンサー2人の身体能力の高さをしみじみと感じさせる踊りで、本当に素晴らしかったです。しかも女性のバレリーナさんの足の甲もすばらく美しいので、本当に目で楽しませてもらいました。続くピンクっぽい衣装の女性3人によるパ・ド・トロワは、とてもコミカルで明るく楽しい踊り。3人の衣装の色が似ているようで微妙に違っていて、踊りも似ているようで、微妙に違っているのだけれど、舞台上から与えるイメージはとても綺麗に調和していて、なかなか計算しつくされた振付だったように思いました。その後のパープルの衣装の女性によるソロは、可もなく不可もなく。その次の茶系の衣装の男性二人による踊りが、これまたすこぶる素晴らしかった!とてもコミカルな設定で、2人の男性が競争しながら踊っているような感じなのだけれど、とにかくコミカルなのに技術力や身体能力の高さがありありとわかる素晴らしい踊りで、非常に楽しませていただきました。最後は全員でフィナーレでしたが、やはりあの水色のバレリーナさんが一番ステキだったな。

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スレッドテーマ:バレエ ジャンル:学問・文化・芸術
 
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